「赤本AI」実証実験
2025-10-31 18:27:24

京都発!生成AIで小論文学習を革新する「赤本AI」の実証実験

京都発!生成AIで小論文学習を革新する「赤本AI」の実証実験



京都市に本社を置く株式会社 世界思想社教学社が、株式会社みんがくと協力して、画期的な小論文教材「赤本AI」の実証実験を行うこととなりました。この取り組みは、生成AIを効果的に活用し、受験生により実践的な学習の場を提供することを目的としています。

「赤本AI」の概要


「赤本AI」は、長年にわたって受験生に支持されている「大学赤本シリーズ」の知見を生かし、みんがくの先進的な生成AI技術を組み合わせた全く新しい教材です。この教材は、小論文対策に特化した内容となっており、実験では全国の学校や学習塾で実際に使用されます。

実証実験のポイント


この実証実験には数々の魅力的なポイントがあります。
1. 最新の技術を体験: 学生たちは実際に問題を解きながら、AIによる迅速なフィードバックを受けることができます。その結果、自己の答案に対する考察を深める貴重な機会となります。
2. 教育現場の声を反映: 実験を通じて集まった生徒や教師からの意見は、教材の改善に直接活かされます。
3. 学校名の掲載: 教材刊行後、協力した学校や塾の名前が「Special Thanks」として巻末に掲載され、参加者は自分が教材作りに関わったという実感を得ることができます。

実証実験の概要


この実証実験は、主に小論文対策に取り組む高校生を対象としており、構成は以下の通りです。
  • - 対象校・塾: 小論文を指導する学校・畸塾(3~5校を予定)
  • - 対象生徒: 高校1・2年生(1校あたり10~15名程度)
  • - 実施方法: 教材および実証セットがPDF形式で提供され、生徒は小論文演習を行います。その後、アンケートやヒアリングを通じてフィードバックを収集し、教材の改善に役立てます。

スケジュール


実証実験は2025年11月21日から2026年1月6日まで実施されます。参加校募集期間は2025年10月31日から11月18日まで、選考結果の通知は11月19日頃を予定しています。具体的なスケジュールとプロセスに基づき、参加が求められます。

小論文テーマ


実証実験で使用される小論文の課題は、特に国公立大学の二次試験に対応した内容で、文系・理系それぞれのテーマが含まれます。

参加校募集


教育現場の最新技術に触れるこの機会を通じて、生徒たちは自らの学びを深めるだけでなく、教材開発にも参加できます。教育者の皆様にはぜひご参加いただきたいと思います。

参加方法


参加希望の方は、指定の申込フォームからお申し込みください。この素晴らしい取り組みに参加することで、次世代の教育を共に創り上げていく体験が待っています。

企業紹介


株式会社 世界思想社教学社


1948年に設立された教育図書出版社で、受験生の悩みをサポートする様々な取り組みを行っています。

株式会社みんがく


教育の未来を形成する企業として、テクノロジーを駆使し、教育現場の課題解決に取り組んでいます。

この機会にぜひ、「赤本AI」を通じた挑戦にご参加いただき、次の教育の形を共に創造していきましょう。


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