『OwnersBook』が提供するエクイティ型不動産案件
2025年に向けて、注目の不動産投資案件が登場します。ロードスターキャピタル株式会社が運営するクラウドファンディングサービス『OwnersBook』では、エクイティ型の第3号案件として、京都市中京区のアパートメントホテル『MIMARU京都 二条城』が提供されることが発表されました。この新プロジェクトについて詳しく見ていきましょう。
 エクイティ型商品の特徴
エクイティ型商品は、自己資金の部分をクラウドファンディングで調達し、特別目的会社(SPC)が不動産信託受益権を取得して運営されます。賃料収入や不動産の売却による損益が投資家に配当されるため、利益を期待できる仕組みです。また、規模の大きい案件では有価証券の届出が求められ、厳しい運用ルールが適用されます。このような透明性の高い運営が、投資家からの信頼を得ている要因です。
 『MIMARU京都 二条城』の魅力
『MIMARU京都 二条城』は、全客室が約40㎡以上という広々とした造りが特徴。さらに、キッチンとリビングエリアを完備しており、多人数や中長期滞在にも対応しています。これにより、国内外の旅行客に対し訴求力のある宿泊施設となっています。
 物件概要
- - 建物名: MIMARU京都 二条城  
- - 所在地: 京都府京都市中京区堀川通六角下る壺屋町249  
- - 交通: 阪急京都線「大宮」駅徒歩8分、地下鉄「二条城前」駅徒歩8分  
- - 延床面積: 1,885.28㎡  
- - 客室数: 42室  
- - 竣工: 2018年1月
迫力のある外観や、きめ細やかなサービスが魅力のこのホテルは、観光の中心地に位置し、非常にアクセスも良好です。
 募集概要とスケジュール
本案件の募集総額は8億4,500万円で、申し込み単位は1口1万円からとなっています。予定利回りはIRR7.5%と高い水準を誇ります。仮申し込みは2025年11月6日から開始し、本申し込みは11月17日に行われます。投資実行日は12月17日の予定です。これからのスケジュールをしっかり確認して、参加を検討しましょう。
 不動産クラウドファンディング市場の背景
近年、日本の不動産投資市場は個人向けの情報や資金が底を尽き、プロ向けの情報が優位でした。そんな中、『OwnersBook』が提供するクラウドファンディングは、ネットを通じて個人が少額からでもプロ向け案件に参加できる新たな選択肢を提供しています。この流れは、新型コロナウイルスの影響や経済環境の変化により、ますます注目を集めています。市場規模は2024年度には約1,700億円に達する見込みであり、今後の成長が期待されます。
 不動産投資の未来
『OwnersBook』を運営するロードスターキャピタルは、「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」というミッションのもと、透明性と信頼性のある運営を心掛けています。
この新しい案件『MIMARU京都 二条城』も、専門家が集まったチームによる緻密なマーケティングとリスク管理が行われ、成功に向けた強力な基盤が築かれています。エクイティ型不動産投資は、今後も個人投資家に新たな市場を提供し続けていくことでしょう。
 まとめ
新しい不動産クラウドファンディング案件『MIMARU京都 二条城』は、魅力的な条件で個人投資家に開かれた新たな投資機会です。今後の申し込みスケジュールをもとに、しっかりと準備を進めていくことが肝心です。不動産市場の民主化が進む中、あなたも新たな投資の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
 
