GSEA京都大会2025の開催について
2025年12月3日(水)、京都にて学生起業家たちの熱い戦い「GSEA京都大会2025」が開催されます。このイベントは、世界最大規模の起業家団体「EO」(起業家機構)が主催し、次世代の優れた才能を発掘し支援することを目的としています。
GSEAとは
GSEA(Global Student Entrepreneur Awards)は、世界中で活躍する学生起業家たちが自らのビジネスアイデアを披露するピッチコンテストです。1998年にアメリカのセント・ルイス大学で始まり、多様なバックグラウンドを持つ学生が参加し、革新的な事業構想を競い合っています。日本においても、GSEAは学生の成長を支援する重要なイベントとして定着しています。
出場者の紹介
GSEA京都大会2025には、6名の優秀な学生起業家が参加予定です。例えば、大阪大学法学部に在籍する小谷瑞季さんは、「Quicken.」という合同会社を設立し、教育分野における問題解決に挑んでいます。また、AI技術を駆使したビジネスに挑む大河靖竜さんや勘佐圭吾さんといった仲間たちも、次世代の事業を提案します。
出場者は以下の通りです:
- - 合同会社Quicken. 小谷瑞季さん(大阪大学)
- - Aladdin Security株式会社 勘佐圭吾さん(京都大学)
- - 株式会社ダンドリ 大河靖竜さん(京都大学)
- - 他2名も参加予定
受賞と特典
本大会で最優秀賞に輝くと、10万円の賞金に加え、2026年に広島で行われる日本大会への出場権を得ることができます。さらに、日本大会の上位者はシドニーで開催されるAPEC大会に出場し、以降の世界大会では1位に50,000米ドルと大きなチャンスが待っています。
GSEAの意義
GSEAに出場することで、学生起業家たちは世界的な舞台で働く起業家や同年代の仲間たちとつながり、自らのビジネスを発展させる機会を得られます。これまでにも多くの受賞者が、起業家として大きな成功を収めてきました。
例えば、スキマバイトのマッチングサービスを提供する株式会社タイミーの小川嶺さん、病理画像診断ソフトを開発するメドメイン株式会社の飯塚統さんなどが、その一例です。
このようなイベントを通じて、学生たちはプラットフォームを得て、次世代のリーダーとなるべく努力しています。
基調講演
大会の第二部では、株式会社ポラリスの代表取締役である吉村暢浩氏が基調講演を行います。彼は、教育事業の起業家であり、学生起業家たちへのエールを送る貴重な時間となることでしょう。
開催概要
- - 日時: 2025年12月3日(水)17:00〜21:00(受付開始16:30)
- - 会場: QUESTION
- - 入場料: 無料(事前登録制)
- - 主催: EO Kyoto
- - 協賛: 京都信用金庫、KRP
この素晴らしいイベントに参加し、未来の起業家たちの挑戦を応援しましょう。詳細は、
EO GSEA公式サイトをチェックしてください。