京都の魅力再発見
2025-11-25 12:43:26

地域住民と観光客が共に京都の魅力を再発見するワークショップのご案内

京都の魅力を再発見!「観に行こう、まちの光、暮らしの光」



年末の12月14日、京都の御所南エリアにあるチャプター京都トリビュートポートフォリオホテルで、地域住民と観光客が一緒になってまちを歩き、その魅力を再発見する特別なワークショップが開催されます。このイベントは、株式会社LiveALifeが運営するローカルヘルプ・マッチングサービス「Omotena」が主催。日常の生活を通じて感じる「暮らしの光」を、旅行者と地元の人々が共有することを目的としています。

どんなイベントなの?



この「観に行こう、まちの光、暮らしの光」は、観光名所や定番スポットを巡る従来の観光ツアーとは異なり、もっと生活に根ざした形で京都の魅力を楽しむもの。参加者は約3時間、ランチを楽しみつつ御所南エリアを散策し、地域の住民からの話を聞いたり意見を交換したりしながら、互いの目で新たな視点を得ることができます。それによって、普段は気づかないところに隠れた魅力や「暮らしの光」を見つけ出すことが目指されています。

イベント詳細



  • - 開催日時:2025年12月14日(日曜日)11:45受付開始、12:00~15:00
  • - 会場:チャプター京都トリビュートポートフォリオホテル「チャプターファクトリー」
  • - 参加人数:10名(事前申込制)
  • - アクティビティ参加費:無料、但しお食事代は2,500円

このイベントは京都風のランチを楽しみながら実施され、地域の若者や歴史深い文化を持つ住民が参加します。特に、地域の生涯学習活動でも知られる増田晶子さんがゲストとしてお話をしてくださいます。彼女はモダンバレエ舞踏家でもあり、地域の通り名を歌にする活動も行っています。知識と経験を持つ彼女から直接お話を聞ける機会は、まさにこのイベントの大きな魅力と言えるでしょう。

午後のアクティビティ



会の後半では、参加者は提供された地図を元に自由に御所南エリアを散策します。地元の文化や歴史に根ざしたスポットを訪ね歩くことで、各参加者が「お気に入りの場所」を見つけ、それを共有する場ともなります。散策の後には、定番のティータイムが用意されており、デザートには一保堂茶舖のほうじ茶を使ったクレームブリュレが振る舞われます。このようなスウィーツを楽しむひと時は、参加者同士の親交を深める素敵なチャンス。また、紅茶やコーヒーを片手に、それぞれの体験を語り合うのも忘れられません。

参加者に求められること



このワークショップは観光客のみならず、地域住民や京都ファン、観光業のスタッフも幅広く参加できます。参加を希望される方は事前に申し込みが必要ですので、詳細情報は「Omotena」の公式サイトをご確認ください。持続可能な観光を考える絶好の機会として、多くの参加者が集まり、交流や学びの場となることを期待しています。

観光と地域の生活がくっつくことによる新たな価値観の発見。ぜひ、この機会にあなたも京都の「まちの光」を探しに来ませんか?


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