京都市が描く未来を探るオープンカンファレンスのご案内
京都市は、今後の土地利用や文化交流の在り方を考察する「京都基本構想(仮称)」を策定しています。この構想は、未来の京都をどのように築いていくのかを探るもので、文化的背景を基にした価値多層社会の実現を目指しています。そんな中、京都の未来を共に考えるためのオープンカンファレンスが開催されます。
イベントの詳細
このカンファレンスは、2023年9月24日(水)17:00から18:30、ザ ソウドウ 東山 京都にて行われます。受け付けは16:30からスタート。定員は先着50名、参加費は無料です。申し込みは8月19日から9月16日まで受け付けています。参加希望者は、専用の申込フォームから手続きを行ってください。
- - 場所: ザ ソウドウ 東山 京都
- - 住所: 〒605-0827 京都市東山区八坂通下河原東入八坂上町366
- - 参加費: 無料
申し込みはこちら
トークセッションの内容
カンファレンスの目玉は、特別なトークセッションです。テーマは「京都基本構想(仮称)から読み解く価値多層社会」で、様々な分野の専門家が登壇し価値ある議論を展開します。登壇者には、一般社団法人京都哲学研究所の共同代表理事である出口康夫氏と澤田純氏、ハーバード大学デザイン大学院の野村将揮氏、そして京都市長の松井孝治氏が名を連ねます。モデレーターには、宇沢国際学館の代表取締役で内科医の占部まり氏が務めます。
このセッションでは、各登壇者が京都の未来の価値観や可能性について、自らの視点を交えながら深い議論を繰り広げます。参加者は、思考を深め、京都が抱える課題に対する理解を深める機会を得ることでしょう。
京都哲学研究所について
一般社団法人京都哲学研究所は、国内外の様々な分野から集まった人々の参加によって、歴史と文化を重んじる京都から新たな価値観を提案することを目的としています。令和5年に設立され、京都が未来に向けて発展するための国際的なプラットフォームを形成しているのです。
最後に
この機会を通じて、京都市は自らの文化的アイデンティティを再確認し、未来への道筋を一緒に探ることが期待されます。ぜひ多くの方々にご参加いただき、未来の京都について一緒に考えましょう。
お問い合わせ
京都市総合企画局都市経営戦略室
このカンファレンスは、京都の未来に対する貴重な意見や考えを集める絶好の機会です。興味をお持ちの方は、ぜひお早めにお申し込みください!