新たな挑戦を支える「D-egg」
同志社大学と連携し、起業家精神を育てるインキュベーション施設「D-egg」が入居者を募集しています。この施設は、起業を目指す中小企業者に対して、快適な作業環境と多様なサポートを提供しています。
施設の概要
「D-egg」は京都府京田辺市に位置しており、同志社大学京田辺キャンパス内にあります。アクセスについては、JR同志社前駅から徒歩15分、近鉄興戸駅からは徒歩20分程で到着します。また、近鉄新田辺駅や三山木駅からはバスでのアクセスも便利です。
入居者募集の基本情報
今回、新たに公募する居室は1室で、現在も12室の居室が利用可能です。申込受付期間は2025年の8月28日から9月5日までですが、期間外でも随時受付を行います。入居希望者は、必要書類を揃え、所定の送付先に郵送または持参してください。
賃料や契約について
D-eggでは、2025年4月より賃料が改訂されています。また、契約期間は最長5年間確保されます。敷金は月額賃料の3ヶ月分で、賃料は消費税を考慮した金額です。さらには、京田辺市の賃料補助制度を利用することができ、一定の要件を満たせば、月額500円の補助を受けられます。
利用開始は2025年の10月1日以降、契約を締結した後となります。
D-eggの特徴
この施設では、起業家としての成長を支援するために、様々なサポートが用意されています。中小機構が設立した「D-egg」は、起業家の自律的な成長を促進するための施策を多数導入し、事業の持続的な発展を目指します。経営環境の変化に対応しつつ、持続可能な成長を実現するためのバックアップが受けられます。
起業にあたってのマーケティング支援、人材育成、資金調達に関するアドバイスまで、幅広い支援が整っています。また、入居者同士の交流や情報共有が活発なため、新たなビジネスチャンスの発見にもつながることでしょう。
まとめ
同志社大学と密接に連携しながら、未来の起業家を育てる「D-egg」で、新たに挑戦しませんか?入居者募集が行われている今、この機会を活用し、夢を実現させる第一歩を踏み出してみましょう。詳細は公式サイトからご覧いただけます。