高血圧学会の魅力
2025-10-14 15:17:27

オムロンが協賛する第47回日本高血圧学会総会の見どころ

日本高血圧学会総会にオムロンが協賛



2025年10月17日から19日の3日間、東京で開催される第47回日本高血圧学会総会に、京都府向日市に本社を置くオムロン ヘルスケア株式会社が協賛します。この学会は高血圧や関連疾患に対する研究が共有される重要な場です。

学会のテーマと目的



今回の学会総会のテーマは「挑戦の継続が伝統を創り出す」とされ、参加者は高血圧や心血管疾患についての最新情報や知見を学ぶことができます。日本高血圧学会は、これまでも学術研究や国民の健康増進を目的とした啓発活動を行っており、学会の開催はその一環です。

スポンサードセミナーの内容



オムロンは、10月19日の日曜日に「高血圧管理と心房細動リスク評価の最前線」というテーマでスポンサードシンポジウムを開催します。講師には、自治医科大学の苅尾七臣教授と国際医療福祉大学の岸拓弥教授が登壇。家庭血圧モニタリングの重要性や、血圧管理が心不全や脳梗塞の発症予防にどう寄与するのかについての講演が予定されています。

市民公開講座のセッション



同日には「血圧をしっかり下げて健康寿命を延ばす」をテーマにした市民公開講座も開催されます。この講座では、東京都健康長寿医療センターの副院長、原田和昌先生が「高血圧は心房細動からの脳卒中を増やします」という講演を行い、続いて製鉄記念八幡病院の顧問、土橋卓也先生による「楽しくチャレンジ!血圧朝活130」と題した講演も行われます。また、参加者が日常の血圧に関する疑問を医師に尋ねることができるQ&Aセッションも設けられています。

オムロンの展示ブース



さらに、オムロンのブースでは、循環器疾患の予防や管理に役立つ様々な製品が展示されます。注目すべき製品には、心電図付きの上腕式血圧計「HCR-7800T」や、携帯型心電計「HCG-8060T」などがあります。これらの製品は、家庭で簡単に心電図を記録できる機能や、スマートフォンでデータを管理できるアプリとの連携機能を備えています。

未来の健康を見据えた取り組み



オムロンは「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を目指し、家庭での血圧測定の重要性を伝える活動を続けています。医療従事者との連携を強化し、健康への理解を深めることが期待されています。学会活動を通じて、オムロンは信頼される医療機器とサービスを提供し、世界中の人々の健康に貢献することを目指します。

参加にあたっての詳細



第47回日本高血圧学会総会は、東京のKABUTO ONEと東京証券会館で行われます。参加を希望される方は、公式ホームページで詳細を確認してください。


この機会に、最新の高血圧管理や健康情報に触れてみてはいかがでしょうか。


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