名古屋芸術大学×HACKK TAGのコラボ企画とアートアワード「DRAW, go on」
名古屋芸術大学と株式会社IDEABLE WORKSが手を組んで実施するアートアワード「DRAW, go on」が、2025年7月から公募を開始します。この企画では、名古屋芸術大学が中日ドラゴンズのオフィシャルスポンサーであることを踏まえ、スポーツとアートが交錯する創造的な作品を広く募集します。
アスリートをテーマにしたアート作品を募集
募集テーマは「アスリート」とし、アスリートとアーティストが共通する感情や経験—「感動」「絆」「成長」「かっこよさ」—を自由に表現した作品を求めます。手法は問いませんので、アナログの絵画やデジタルアート、さらにはテーマを元にデザインしたオリジナルグッズの写真も応募可能です。
一般の部と大学生以下の部に分かれており、一般の部は20作品、大学生以下の部は10作品が選出される予定です。さらに、一般の部についてはエントリー費用が18,500円がかかりますが、大学生以下の部は無料で参加できます。
応援投票でさらなる刺激を
展示期間中には、各作品への応援投票も行われます。名古屋鉄道の各駅に設置されたQRコードから投票が可能で、上位に選ばれた作品の作者には中日ドラゴンズ観戦ペアチケットやドアラとの撮影・サイン会への招待といった豪華な特典が用意されています。
「DRAW, go on」のアートアワードは、一般の部と大学生以下の部の両方が展覧会に出展されます。展示は2025年8月15日から9月7日まで、名古屋鉄道瀬戸線の複数駅で開催されます。
MEITETSU ART GALLERYの魅力
MEITETSU ART GALLERYは、名古屋鉄道の各駅でアートと地域のつながりを感じてもらうために設置されたデジタルギャラリーです。アート専用のデジタル額縁を使用して、選ばれたアート作品を様々な形で視聴できます。
アートに興味のある方や新たな才能を発掘したい方には絶好の機会です。 みなさんの創造的なアイデアを是非形にしてください。応募の詳細や方法についてはHACKK TAGの公式サイトをご覧ください。
終わりに
アートアワード「DRAW, go on」は、地域のアートシーンを盛り上げる重要なイベントです。名古屋芸術大学との協力を通じて、新たなアートの可能性を広げていく取り組みが期待されます。参加者の方々による多様な視点からの作品が集まることで、アートの持つ力を再確認できる絶好の機会です。あなたもこの挑戦に参加して、アートの世界での一歩を踏み出してみませんか?