全国都市緑化フェアin京都丹波:地域の魅力を発信する大チャンス
2026年秋に京都丹波で開催される「第43回全国都市緑化フェア」が、自治体の参加を募集しています。このフェアは、緑豊かなまちづくりや都市緑化意識の高揚を目的とした日本最大級の祭典です。参加自治体は、オリジナル花壇を出展し、地域の魅力を全国にアピールする絶好の機会です。
フェアの概要
全国都市緑化フェアは、昭和58年から毎年開催されている「花と緑の祭典」であり、参加者一人ひとりが緑の大切さを再認識し、生活の中での緑の存在を楽しむための貴重なイベントです。2026年の開催地である京都丹波(亀岡市、南丹市、京丹波町)は、美しい自然と豊かな文化を有する地域であり、地域資源を生かした様々な企画が行われます。テーマは「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」で、地域の特性を生かした活動が求められます。
参加方法
自治体は二つの方式から出展方法を選ぶことができます。まず一つ目は、
負担金方式です。この方式では、JR亀岡駅北口のプロムナードに設置される「パークレット」としての自由な提案が求められます。まちなかでの交流を生む空間をデザインし、各自治体の特色を反映させることが重要です。費用は1区画250万円で、約15㎡の面積が提供されます。
二つ目は、
自主施工方式で、亀岡運動公園を拠点に地域の独自性を自由に表現できます。「わがまちSTYLE」をテーマに、地域の歴史や文化を活かし、持続可能なライフスタイルを提案する花壇制作が求められます。この方式では、デザインから施工、メンテナンスまで全て出展自治体側が行うため、オリジナリティに富んだ作品の誕生が期待できます。
募集詳細
参加対象は全国の地方公共団体で、申込締切は令和7年9月30日です。出展を希望する自治体は、必要事項を記入した出展申込書をEメールで提出する必要があります。具体的な提出先は、全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会事務局の公式メールアドレスです。
まとめ
このフェアは、自治体が自身の魅力や先進的な取り組みを広く発信できる貴重な場です。新たな交流の場を生み出し、地域の良さをもっと多くの人に知ってもらうチャンスとして、ぜひご応募を検討してみてはいかがでしょうか。皆さまの参加を心よりお待ちしています。
お問い合わせ
詳細に関するお問い合わせは、全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会までご連絡ください。電話は0771-21-8301、Emailは
[email protected]です。