海を楽しむ祭典
2025-08-20 12:04:01

障害の有無に関わらず楽しむ海を目指して、ICCサミット KYOTO 2025に登壇

障がいの有無を超える海づくり



障がいを持つ方々も、独自の楽しみ方を持つ健常者も、皆が共に楽しめる海を作ることを目指して、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトが活動しています。今回は、彼らの重要な活動と、2025年9月に行われる「ICCサミット KYOTO 2025」に登壇することが決まった土原翔吾理事事務局長の思いをお伝えします。

NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの紹介



須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、2017年に設立され、全国のビーチにユニバーサルデザインを取り入れ、障がいの有無にかかわらず誰もが利用できるビーチ作りを行っています。「できない」を「できた!」に変えることを合言葉に、介助が必要な方でも安心して海を楽しめるように取り組んでいます。これまでの活動は、地域に多くの仲間を作り、皆が楽しめる環境を作ることに寄与しています。

ICCサミット KYOTO 2025の登壇について



2025年9月1日から4日にかけて開催される「Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2025」に、須磨ユニバーサルビーチプロジェクトが「ソーシャルグッド・カタパルト」に選ばれ、9月4日(木)午前9時15分から土原事務局長が登壇します。このカンファレンスは、社会課題に取り組む実践者たちが7分間で自らの活動やビジョンを語るという貴重な機会です。この機会を通じて、須磨のビーチの夢を多くの人々と共有できることを、土原氏は熱く語っています。

土原翔吾理事事務局長のコメント



土原氏は、障害の有無や年齢、性別を問わず、誰もが楽しめる環境を作ることの重要性を強調しています。彼は、全国の海で最高の仲間を作りながら、ゆるやかながらも確実に認知度が高まっていることを嬉しく思うとともに、まだ認知度が不十分な大企業やスタートアップとの協力が不可欠であると考えています。

未来への挑戦



土原氏によれば、「海に入る」ことは手段であり、それを通じて挑戦する文化を広めることこそが彼らの目指す目的です。開港の歴史を持ち、多くのスポーツの発祥地である神戸・須磨から、全国にその文化を発信していくために、互いに支え合う環境を作り上げていきます。

まとめ



須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの活動は、障がいの有無によらず、皆がストレスなく楽しめる海を実現するための試みです。彼らの挑戦は、今後ますます注目されることと思います。ICCサミット KYOTO 2025での土原氏のスピーチが、多くの人々にその思いを伝えることができることを期待しています。活動の詳細や最新情報は、公式ウェブサイトをチェックしてください。


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