京都からアート体験を提案
株式会社IDEABLE WORKSが、2025年12月3日(水)に大阪で開催される「HOTERES EXPO 2025 関西」に出展することを発表しました。この展示会は、ホテル業界専門の展示会で、参加者にはホテル事業者や経営層、デザイン・建築会社など、幅広い業種の専門家が集まります。来場者数は200〜300名を予想しており、業界の新たなトレンドやビジネスモデルの紹介が期待されています。
展示会の会場は、ウォルド―フ・アストリア大阪で、当社は新しいアート体験を通じてホテルの空間価値を高めるための協業モデル「PUBLIC GALLERY」と「INTERIOR GALLERY」を詳しく紹介します。これらの取り組みは、デジタルギャラリープラットフォーム「HACKK TAG」を基に展開され、多様なアーティストと連携しながら、リアルとデジタルの壁を越える新たなアートの楽しみ方を提案します。
HACKK TAGとは?
「HACKK TAG」は、すべてのアーティストに向けたデジタル額縁を使用した壁面ギャラリープラットフォームです。このプラットフォームは、プロからアマチュアまで、様々な表現機会を提供し、リアルとデジタルの融合を促進します。アートは場所や時間を超えて人々に感動を与える力を持っているため、このプロジェクトを通じて、より多くの人にアートに親しんでもらうことが目指されます。
PUBLIC GALLERYの仕組み
「PUBLIC GALLERY」は、ホテルや商業施設、駅などの公共スペースを利用し、デジタルギャラリーを低コストで導入できるサービスです。これにより、常に人が行き交う施設の空き壁を有効活用し、アートコンテストの企画や作品の配信を行うことができます。また、地域にゆかりのあるアーティストや子供たちを巻き込むことで、地域に賑わいを創出することも可能です。
INTERIOR GALLERYの特色
「INTERIOR GALLERY」は、店舗や福祉・医療施設の内部にデジタル額縁を設置し、アート作品のプレイリストを定期的に配信するサブスクリプションサービスです。このサービスは、各施設のコンセプトやニーズに応じてデジタル額縁のサイズや運用方法を提案し、空間にアートを取り入れる新たな形を提供します。
IDEABLE WORKSの成り立ちと未来
株式会社IDEABLE WORKSは2020年に設立され、アートエデュケーションや「HACKK TAG」の事業を通じて、アートの普及と新しい体験の創出に取り組んでいます。代表の寺本大修は、アートがもたらす可能性を信じ、地域社会に寄与することを目指しています。
「HOTERES EXPO 2025 関西」では、ぜひ弊社ブースにお立ち寄りいただき、新しいアートの形を体験してください。詳細については、弊社公式サイトやInstagram(@hackk_tag)をご覧ください。アートを通じて、皆様と新たな出会いがあることを心より楽しみにしています。