新鮮『京まぐろ』登場
2025-09-30 17:53:48

伊根湾から届く新鮮な『京まぐろ』、10月に販売開始!

京都府の新名物『京まぐろ』が登場



京の海、伊根湾から。2025年10月1日、全店での販売開始が決まった新生『京まぐろ』。これは、京都府で唯一のクロマグロ養殖にあたる大起水産によって生まれた特別なブランドです。このマグロは、天然と養殖の良いところを兼ね備えた逸品であり、新鮮な赤身の旨みを堪能できます。

こだわりの養殖方法



大起水産は、滋賀県伊根の舟屋に囲まれた伊根湾で、特別な飼育方法を用いて短期養殖を行っており、その過程で最も重要なのが、天然の本マグロと養殖の良い特徴を融合させることです。短い養殖期間中に、鯖や鯵などの質の良い餌を与え、6ヶ月程で育て上げます。この方法により、赤身は締まりがあり、ほどよく脂が乗った上品な味わいになります。

目で楽しむ『京まぐろ』の魅力



生・本まぐろの解体ショーを不定期で開催している店舗もあり、プロの手による新鮮な解体実演を直接見ることができる点も魅力の一つです。解体されたばかりのまぐろは、その場でお造りやにぎり寿司として提供され、味と新鮮さを一度に楽しむことができます。

販売情報



『京まぐろ』は、まず全33店舗の回転寿司チェーンと、堺市まぐろパーク、京都伏見店を含む6つの主要な店舗にて取り扱われます。販売する商品には、赤身のにぎり寿司や大トロ、カマトロなどがあり、それぞれの店舗で異なるテイクアウトメニューも用意されています。

期間限定の希少なマグロ



販売期間は限定されており、10月から翌年の1月までの約四ヶ月間しか楽しむことができません。この機会を逃さず、希少な『京まぐろ』をぜひお試しください。なお、入荷状況により、商品が品切れとなる場合もありますので、事前に情報を確認してから訪れることをお勧めします。

伏見稲荷大社への奉納



さらに、10月11日には伏見稲荷大社で『京まぐろ』が奉納され、奉納後には解体実演も行われます。この特別なイベントは、地元の食材への愛情が感じられる貴重な機会です。皆さんもぜひ、京の地で味わいと共にこのマグロの魅力を感じてみてはいかがでしょうか?

大起水産は、1978年よりまぐろの加工に特化し続けており、その選りすぐりの鮮魚をぜひとも味わっていただきたいと考えています。この秋も、皆様のお越しを心よりお待ちしております。


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