循環経済の魅力
2025-09-17 08:43:26

大阪・関西万博で循環経済を体感!クラスの新たな取り組み

大阪・関西万博で循環経済を体感!



2025年9月23日から29日まで、大阪・関西万博のWASSE南ホールにて開催される『サーキュラーエコノミー研究所』に、株式会社クラスが出展します。このイベントは、経済産業省が主催する体験型の催事で、循環経済の重要性を楽しく学ぶことができる機会となっています。

クラスの取り組み



クラスは、個人と法人向けの循環型ビジネスを展開しており、その代表例が家具と家電のレンタル・サブスクリプションサービス『CLAS』と『CLAS Biz』です。また、累計11万件以上の実績を持つリペア(修繕)・クリーニングサービスにより、持続可能な社会の実現に貢献しています。

展示エリア『かう』研究室では、プライベートブランド『CIRCLE』のダイニングチェアや、統一された部品の展示を通じて、循環型の家具の魅力を発信します。また、特別なステージイベントも予定されており、クラスの代表である久保裕丈が登壇します。

未来の「モノの使い方」を考えるパネルディスカッション



9月29日の12時15分から13時15分には、『未来の「モノの使い方」を考える-サーキュラーエコノミーでライフスタイルはどう変わっていくか-』をテーマにしたパネルディスカッションが行われます。ここでは、サーキュラーエコノミーの実現に向けて議論し、一般消費者が日常生活において循環経済の考え方をどう取り入れていけるのかを模索します。

登壇予定のゲストには、株式会社カマンの善積真吾氏や、パナソニックの渡邊暦氏が参加し、モデレーターは一般社団法人シェアリングエコノミー協会の石山アンジュ氏です。新たな使い方を生活に取り入れる方法や、企業が提供すべき価値について深く掘り下げていきます。

サーキュラーエコノミー研究所の魅力



『サーキュラーエコノミー研究所』は、循環経済を体験できる展示コーナーや、参加型のプログラムが充実しています。具体的には、日常の「かう」「つかう」シーンでどのように資源を循環させていくかを学べる取り組みが行われます。

人気の「科学漫画サバイバル」シリーズとのコラボレーションもあり、オリジナルの学習冊子を通じてサーキュラーエコノミーをより身近に感じられるコンテンツが提供されます。

新たな社会の実現に向けて



クラスが目指すのは、ただのレンタルサービスではありません。家具や家電の新たな使い方を提案し、「捨てない社会」を実現するためのビジネスモデルを構築しています。利用後に返却された商品をリペアし、再活用することで、廃棄物を減らす努力をしています。このような取り組みから、廃棄物発生削減38%、CO2排出削減36%を実現しています(2023年2月時点)。

持続可能な未来へ



再提供の仕組みを整え、循環型の社会構築に寄与するクラスの取り組みは、今後も注目されるでしょう。大阪・関西万博では、循環経済の実践的な学びを通じて、誰もが自由で自分らしいライフスタイルを追求できる未来が見えてきます。ぜひ、万博に足を運んで、新しい「モノの使い方」を体験してください。


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