海洋ごみ対策を実施
2025-12-18 14:11:25

海と日本プロジェクトによる地域清掃活動が大分で開催

セブン‐イレブンとともに海洋ごみ問題に立ち向かう



大分県内のセブン‐イレブン各店舗にて、海洋ごみの問題に取り組むための清掃活動が12月16日に実施されました。この活動は、一般社団法人うみらいふと株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの協力の元、地域の清掃を通じて未来の海洋ごみ削減につながることを目指しています。

「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」について


日本財団が推進しているこのプロジェクトは、国民一人ひとりが海洋ごみ問題を自身のこととして捉え、海にごみを出さない意識を高めることを目的としています。全国的な取り組みとして、地域の人々が自発的に清掃活動に参加する様子は、まさに明るい未来を築く一歩と言えるでしょう。

清掃活動の様子


大分中央町4丁目店では、広い駐車場と基幹道路に面していることもあり、恐ろしいほど多くのごみが目に付きました。とりわけ、煙草の吸い殻や空のペットボトル、果てはマスクまで、様々な生活ごみが散乱していました。しかし、地域住民と協力した清掃活動では、これらのごみを拾い集めることで、海に流れる可能性が減少しました。清掃を行うことで、地域の人々とのコミュニケーションも生まれ、環境保護に対する意識が高まる機会となりました。

参加した従業員の感想


清掃活動に参加したセブン‐イレブンの従業員は、多くの気づきを得ていました。以下は参加者の声です:
  • - 「毎朝清掃はしているが、これほど多くの小さなごみが存在することに驚いた。今後は、もっと意識的にごみ拾いを行いたい。」
  • - 「道路脇にペットボトルが落ちているのを見て、まだポイ捨てをする人がいることにショックを受けた。周囲だけでなく、広く街がきれいになるよう努力したい。」
  • - 「普段は気にしていなかったごみ拾いに目を向けるいい機会になった。」

次世代に引き継ぐために


一般社団法人うみらいふは、次世代のために美しい海を守り、県民が海洋ごみ問題に興味を持つよう活動しています。自発的な清掃活動や周辺への啓発を通じて、これからも地域をきれいに保つ取り組みを進めていきます。

この活動は単なる清掃にとどまらず、地域の人々が一丸となって海洋ごみ問題に取り組む契機となるでしょう。清掃活動を通じて、多くの人々が自らの生活スタイルを見直し、環境保護の重要性を再認識することを期待しています。

これからも、セブン‐イレブンと共に地域の清掃活動が広がり、海や自然を守る意識が高まることを願っています。もっと多くの人々が参加し、未来の海を美しく保つために行動してくれることを楽しみにしています。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 海洋ごみ問題 セブン‐イレブン 大分県清掃

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。