アニエスベー祇園店のスペシャルイベント
2023年、フランスの名ブランドアニエスベーはその日本上陸から40周年を迎え、京都・祇園に新たなカフェ&ブティックをオープンしました。このお店は、ブランドの設立者であるアニエス・トゥルブレが愛した街、祇園に位置し、町屋を美しく改装して生まれた特別な場所です。開店から2年が経った2025年4月には、さまざまなイベントが開催され、皆様をお迎えします。特に今回は、展示販売やカフェメニューの魅力を紹介します。
カーディガンプレッションの展示販売
アニエスべーの代名詞ともいえる「カーディガンプレッション」は、1979年に登場以来、進化を続けています。新しいデザインやスタイルが続々と生まれ、ロングカーディガンやボレロ、ハイネックなど多岐にわたるアイテムが展開されています。レディース、メンズ、キッズ向けに、さまざまな色や柄で表現されたカーディガンが一堂に取り揃えられており、あなたのコーディネートに華を添えること間違いなしです。
アートTシャツコレクション
アニエスは現代アートにも情熱を注ぎ、多くのアーティストとのコラボレーションを行っています。1984年以降、アニエスは写真やグラフィティなど多様なアートを支援し続けており、独自のアーティストTシャツはその象徴です。キューバ人アーティストのフェリックス・ゴンザレス=トレスとのコラボによって誕生した「Nobody owns me」というメッセージ入りのTシャツは、アニエスの反響を呼び、以来多くのアーティストたちが参加しています。新作を含む多彩なコレクションが祇園店で楽しめます。
コレクションアーカイブ
アニエスは1970年代の初期コレクションと新作コレクションを同じように大切にし、新たなスタイルを提案しています。2025年4月25日からは、そのコレクションアーカイブが展示販売され、過去と現在をつなぐタイムレスなスタイリングを楽しむことができます。この機会に、ファッションの歴史と進化を体感してみてください。
オリジナルワッペン付きTシャツ
数量限定で販売されるオリジナルワッペン付きTシャツは、ひとつひとつ手作業で仕上げられた特別な一枚です。限定のデザインが施され、ファッションに個性を与えてくれます。こちらもぜひお見逃しなく!
カフェメニューの新たな挑戦
アニエスべー祇園店のカフェでは、アニエス本人のお気に入りレシピを元にしたクレープが登場しています。フランス産小麦粉や発酵バターを使用したクレープは、豊かな風味が特徴で、5つのフレーバーが楽しめます。
- - 抹茶クレープ(祇園店限定)
- - シュガーバター
- - レモン
- - キャラメル・ヘーゼルナッツ
- - チョコバナナ
贅沢な味わいを、特製のペーパーに包んで提供しますので、カフェでのひとときを楽しんでください。
特別展のサポート
さらに、アニエスベーは「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」に協賛し、リー・シュルマン & オマー・ヴィクター・ディオプによる展示『The Anonymous Project presents Being There』を支援しています。アニエスべー祇園店では、KG+に参加するルイーズ・ミュトレルの展示『Eternal Friendship Club』も現在開催中です。
まとめ
アニエスベー祇園店では、ファッションとアートの融合を感じることができる特別なイベントが開催されています。さらに、カフェでは素晴らしいメニューが揃い、訪れる方々を魅了します。ぜひこの機会に、京都の古都でアニエスベーの魅力を体験してみてください。詳細や最新情報は公式サイトをご覧ください。
施設情報
住所:京都市東山区祇園町南側570番地128
TEL:075-334-5202
営業時間:10:00~18:00
モーニング時間:10:00~12:00(ラストオーダー11:30)
「Overview Coffee」のコーヒーに加え、京都のシェフによる特製メニューも楽しめるアニエスベーのカフェで、素敵なひとときを過ごしましょう。