自然と共生する未来を見据えた「藻類スツール」蓮/RENが予約開始

自然を感じる「藻類スツール蓮/REN」が予約受付開始

京都に本社を置くエス．ラボ株式会社が、2025年の日本国際博覧会（大阪・関西万博）に出展する「双鶴」共創プロジェクトの一環として、新しいブランド「蓮/REN」の予約受付を開始します。このスツールは、自然の微細藻類と植物由来のバイオエンプラを用い、持続可能な未来社会を目指した革新的なプロダクトです。既に多くの問い合わせや要望が寄せられている中、予約サイトがオープンし、販売は2025年10月14日からスタートします。

「蓮/REN」のブランドストーリー

「蓮/REN」は、私たちが日々どのように座っているか、その瞬間をどのように楽しむかに焦点を当てています。忙しい現代社会の中で、心を休めて自分自身を見つめる特別な時間が求められています。スツールに腰を掛けることで自然の美しさや、その瞬間の尊さに気づくことができる、そんな暮らしを実現するためのプロダクトです。

予約受付の詳細情報

『蓮/REN』は、以下の3つのアイテムを予約受付中です。
1. スツール
2. スツール3脚セット
3. 1/3スケールミニチュア家具

先行予約は2025年8月18日から開始し、特典としてスツール100脚にはシリアルナンバープレートが付属します。詳しい販売形態や価格は、公式ウェブサイトでの確認が必要です。

「双鶴」共創プロジェクトについて

このプロジェクトは、慶應義塾大学を中心に循環型ものづくりを推進しています。特に3Dプリント技術を利用し、藻類を混ぜ込んだバイオプラスチックの製造過程を展示することで、環境に優しい未来の形を示します。エス．ラボ株式会社は、このプロジェクトに技術的なサポートを提供し、スツールの製造とリサイクルについても関与しています。

環境を感じる会話の場を提供

『蓮/REN』は、ただのスツールではなく、思索の場、会話の場、そして自然を感じる空間を提供する革新性を持っています。スツールに座ることで、私たちは自身のライフスタイルに目を向け、持続可能な社会方針に寄与できるのです。座るという行為が、実は人生の豊かさを増す重要な瞬間であることを、再認識させてくれるのです。