京都市勧業館みやこめっせが新しい特集ウェブページを公開
京都市左京区に位置する「京都市勧業館みやこめっせ」が、展示場の利用法をぜひ知ってもらいたい一環として、新たに特集ウェブページシリーズ「こんなことも、みやこめっせ」を公開しました。このページでは、今までの「展示会専用」という印象を超え、様々なイベントに利用できることを発信します。
開設の背景
みやこめっせは、長年にわたり京都の産業振興を支える展示会場として親しまれてきました。しかし、同施設の広大な無柱空間や充実した設備は、展示会だけにとどまらず、社内運動会や大規模式典、音楽フェスティバルなど、多様なイベントの開催に役立っています。それにもかかわらず、これまでの利用イメージは「展示会専用」でした。
このギャップを埋めるために、イベントの企画者や地域の方々に「こんなこともできるのか!」という新たな発見をする場を提供すべく、サイトを刷新しました。大胆な画像配置を取り入れ、視覚的に楽しめるコンテンツになるよう工夫がされています。
特集の第1弾 〜屋内運動会の魅力〜
特集シリーズの第1弾では、最近注目されている社内エンゲージメント向上施策としての「運動会」に着目しました。屋内という環境で行うことの利点が多岐にわたります。
屋内運動会の3つのメリット
1.
快適な環境での開催: みやこめっせの空調完備な屋内スペースは、雨天時や厳しい暑さから守られた快適な運営を可能にします。これにより、外的要因に気を取られることなく、存分に楽しむことができます。
2.
本格的な舞台演出: 高い天井とプロ仕様の音響・照明設備により、イメージ通りの演出を実現可能です。臨場感にあふれる舞台を作り上げることで、参加者の皆さんにとって記憶に残る時間になることでしょう。
3.
広大なスペースで自由なレイアウト: 最大4000平米という広さを持つこの場所なら、競技エリアや飲食エリアなどを自由に配置することができ、多様なスタイルの運動会を実現できます。
今後の展開
この特集は今後も継続的に展開される予定であり、新しい活用法や事例が随時紹介されることになります。過去の実績をアーカイブとして残すだけでなく、これからイベントを検討している方々にとって「新しい選択肢」を提供できるよう努めていきます。
特集ページの概要
- - 特集名: こんなことも、みやこめっせ
- - 公開日: 2025年12月15日
- - 内容: 屋内運動会をはじめ、展示場の多彩な活用事例を紹介
- - URL: みやこめっせ特集ページ
みやこめっせについて
1996年に開館した「京都市勧業館みやこめっせ」は、展示場の延べ面積で京都府内最大のイベント会場です。周囲には、平安神宮や永観堂などの名所、文化施設が数多く存在しており、四季折々の風景を堪能できる魅力あふれる場所です。館内には、様々なイベントに使用できる展示場や会議室以外にも、京都の伝統産業を紹介する「京都伝統産業ミュージアム」や、観光に訪れた際には立ち寄りたい「ミュージアムショップ」も併設されています。今後、新特集ページによって新しい発見と利用法が広がることが期待されます。