共創HUB京都着工
2025-11-14 14:49:26

JR京都駅近く、未来を創る共創HUB京都が着工します

地域の未来を形作る「共創HUB京都」



JR京都駅から徒歩わずか7分、京都市立芸術大学の隣接地に新たなイノベーション拠点「共創HUB京都(仮称)」の建設が始まりました。このプロジェクトは、大阪ガス都市開発、京都信用金庫、そして学校法人龍谷大学の3者によって推進されています。2025年11月7日から始まるこの計画は、2028年の春に開業を目指しており、都市の未来を見据えて「学ぶ」「挑戦する」「住む」を柱とした共創空間の創出を目指します。

社会課題解決と新たな価値創造の場



この拠点の最大の特徴は、地域住民や学生、企業人が集まり、社会の課題解決に向けたアイデアが生まれる場となることです。ここでは、様々なバックグラウンドを持つ人々が共に学び合い、挑戦し、住むことにより新しい価値を創造することを狙いとしています。入居者同士はもちろん、外部の起業家や学生とも連携し、刺激的な環境が形成されることでしょう。

メインとなる共創スペースは1から4階に配置され、シェアオフィスやプロジェクトスペースが設けられ、交流する人々の架け橋となります。また、1階にはアートスペースが配置され、地域のアーティストと交流しながら新しい文化の発信地としての役割も果たします。

龍谷大学との連携による教育機会の拡充



ここでは、龍谷大学が手掛ける「龍谷Unlimited Lab(仮称)」も設置され、学生や社会人が共に学ぶことができる新しい学びの形を提供します。食堂では「食」や「農」に関する教育活動も行われ、学びだけでなく、実践的な経験を重視したプログラムが展開される予定です。

住居機能を備えた交流型スペース



5階と6階には、交流型の学生寮が設けられ、教育だけでなく、共生や交流の場としての役割を担います。ここでは、共創HUB京都が提供する活動に参加することで、学生たちがより深い学びや成長の機会を得られるようになります。また、7階と8階には賃貸マンションが用意され、起業家や異業種からの住人が混在することで、多様なバックグラウンドの人々が集まり、相互に学び合う場が醸成される予定です。

京都の未来を見据えた活動



共創HUB京都の進行に伴い、地域でのイベントやコミュニティ形成を促進する活動も盛りだくさんです。2025年10月には、京都市立芸術大学とのコラボレーションイベント「ちっちゃい焚き火」も予定されており、地域の人々と共に交流できる場を設けます。

さらに、アート展示や料理学校といった多彩な機能を持つ本拠点は、地域全体の発展にも寄与することを目指しています。文化や教育が交差し、次世代のクリエイターやビジネスリーダーを育てる場となることでしょう。

この共創HUB京都が実現する未来は、地域のみならず、全国、ひいては世界に新しい価値を提示する場所となるに違いありません。開業を楽しみに待ちながら、ぜひ公式HPで最新情報をチェックしてみてください。


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