健康経営座談会
2026-02-10 12:43:30

京都の健康経営を推進する座談会で見えた成功事例と支援策

京都の健康経営を推進する座談会で見えた成功事例と支援策



全国健康保険協会京都支部(以下、協会けんぽ京都支部)は、加入する事業所の健康づくりを促進するための取り組みとして、健康経営にすでに取り組んでいる企業のトップランナー3社を招いた座談会を開催しました。この座談会では、各社の施策や成功の要因、今後のビジョンについての情報交換が行われ、さらに協会けんぽ京都支部のサポートメニューにもスポットを当てることができました。

健康事業所宣言とその趣旨


協会けんぽ京都支部では、「京(きょう)から取り組む健康事業所宣言」を通じて、従業員の健康リテラシーの向上を図り、事業所の生産性や業績に寄与することを目指しています。今回の座談会には、JR西日本京都SC開発株式会社(京都市下京区)、JOHNAN株式会社(宇治市)、社会福祉法人青谷学園(城陽市)の企業が参加し、それぞれの健康経営に関する課題や成功事例を共有しました。

各社の健康経営の課題と施策


JR西日本京都SC開発株式会社


この企業では、健康診断やメンタルヘルス、感染症対策は行っていたものの、経営層のコミットメントが不足していました。これを受けて、健康経営戦略マップを作成し、安全衛生委員会を設置、専任担当者を配置しました。経営層自らが健康経営に関与することで、従業員にその姿勢を示し、注力しています。

JOHNAN株式会社


喫煙率が62.4%を超え、受動喫煙が問題となっていた同社では、食堂と喫煙所の位置関係がリスクを生んでいました。喫煙所を屋外に移すことで分煙を図ったり、長期休暇後の復職支援プログラムを導入するなどの施策で、健康課題の解決に取り組みました。

社会福祉法人青谷学園


この社団法人では、腰痛に関する労災が毎年発生しており、スタッフの疲れやストレスが問題視されていました。解決策として、参加型プログラムを実施し、ラジオ体操のポイント化や「いきいき宣言」などの取り組みを通じて、職員が健康に関与できるような環境を整えました。

共通する成功要因


これら3社に共通するのは、健康課題の本質を見極め、適切な施策を実行する姿勢です。それぞれが置かれている環境や体制によって、健康経営に着目する方法や方針は異なりますが、協会けんぽ京都支部では事業所の意向を把握し、健康度カルテの提供や健康講座の実施、健康測定器のレンタルなど、多様なサポートを行っています。

協会けんぽ京都支部による支援メニュー


協会けんぽ京都支部では、以下のような支援メニューを用意しています。
  • - 健康事業所宣言のサポート(目標設定、認定証の発行)
  • - 健康度カルテの提供(健診データの分析)
  • - 幅広いテーマでの健康講座の実施
  • - 健康測定器の無料レンタル
  • - 事例集の提供(健康経営に成功した事業所の事例)
  • - 健康データブックの提供

このような施策を通じて、企業が健康経営に取り組む際の大きな支援を行っています。健康課題や業務の向上を図るための情報を発信し、企業価値の向上に貢献することを目指している協会けんぽ京都支部に注目です。お問い合わせや取材は随時受け付けています。自社の健康経営を見直してみる良い機会かもしれません。


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