亀岡のサステナブル
2025-07-09 11:01:32

亀岡市のサステナブルな取り組みを体感する展示が開催中

亀岡市のサステナブルな挑戦を体験しよう!



現在、GOOD NATURE STATIONにて、亀岡市の取り組みを紹介する展示会『KYOTO SUSTAINABLE JOURNEYS vol.1 KAMEOKA』が開催されています。この展示は、2025年7月21日までの期間限定で行われており、亀岡市が目指す環境先進都市としての姿や、地域のサステナブルな活動を知る貴重な機会です。

展示会開催の背景


GOOD NATURE STATIONは「心と体にいいこと、もっと楽しもう」というコンセプトのもと、持続可能な商品開発や運営方針を取り入れています。一方、亀岡市では2018年に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行い、さらに2021年に全国に先駆けて「プラスチック製レジ袋の提供禁止条例」を施行するなど、先進的な環境政策を推進しています。その中で両者が理念を共有し、今回のコラボレーションが実現しました。

展示内容の紹介


展示会では、亀岡市が行ってきた環境への取り組みや今後の挑戦を、視覚的に分かりやすく紹介しています。

1. プラスチックごみ削減への取り組み


まず注目したいのは、亀岡市が全国初となる「プラスチック製レジ袋の提供禁止条例」を施行したことです。この条例は、地域全体でのプラスチックごみ削減に向けた一歩となりました。展示では、市民や事業者が協力して取り組んでいる様子が具体的に紹介されています。

2. アップサイクルプロダクト「HOZUBAG」


次に紹介するのは、役目を終えたパラグライダーの生地を使用して作られた「HOZUBAG」です。この製品は、環境に配慮したアップサイクルの象徴であり、一つ一つ異なるデザインやストーリーを持っています。訪れた方は実際に手に取ることができ、廃棄物に新たな価値を見出す体験が可能です。

3. オーガニック農業の推進


亀岡市では、有機農業の取り組みも進めています。環境負荷を軽減しつつ、未来の世代に安心・安全な食料を提供する姿勢が示されています。これにより地域の農業が活性化し、持続可能な社会の実現を目指しています。

展示情報


  • - 会期: 2025年7月21日(月・祝)まで
  • - 会場: GOOD NATURE STATION 4階「GALLERY」(京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6)
  • - 入場料: 無料

亀岡市の魅力


亀岡市は京都市に隣接し、利便性が高いだけでなく、豊かな自然環境にも恵まれた地域です。「霧のまち」としても知られ、幻想的な風景が広がります。また、地域の魅力として、有機農業やスポーツ、アートなど、多様なアプローチによるまちづくりが進められています。

ぜひ、亀岡市のサステナブルな取り組みを直接体感し、環境について考えるきっかけにしてください。展示を通じて、心地よい未来を共に描くための一歩を踏み出しましょう!


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