新門荘リニューアル
2025-09-26 13:23:58

旅館新門荘が秋の新装開店!和モダンな空間で特別な時間を過ごす

旅館新門荘が秋にリニューアルオープン!



1949年に創業した「旅館新門荘」は、祇園の花見小路に位置する長年愛されてきた老舗の旅館です。歴史ある街並みにマッチした外観と、落ち着いた内装が魅力的で、多くの旅行者に親しまれ続けています。特に、江戸時代から受け継がれてきた貴重な器を使った料理や、舞妓さんとの特別なディナーなど、他では体験できない価値あるおもてなしを提供しています。

リニューアルの新しい姿



2023秋、久しぶりとなる旅館の大規模リニューアルが発表され、祇園の伝統的な美意識を残しつつも、北欧デザインを取り入れた空間が誕生しました。時間を超越した新しいデザインは、日本の旅行者だけでなく、海外からの訪問者にも強い印象を与えています。

「桔梗」- 特別な和洋室



リニューアル後の注目が集まるスイート「桔梗」は、50㎡の広さを持ち、和モダンの美しさと北欧家具の温かさを絶妙に融合させています。リビングエリアは無垢のダイニングテーブルや縦格子のチェアが揃い、和紙のペンダントライトが優しい光を放っています。また、隣接した小上がりの畳スペースがあり、家族連れにも優れた居心地を提供します。昼は遊び場、夜は静かな寝室として利用できる可変性がこの部屋の魅力です。

美術館のような和室「杜若」「萩」「青磁」



30㎡の客室「杜若」「萩」「青磁」は、深藍の壁が落ち着きをもたらし、間接照明が心地よい陰影を作り出します。シンプルでありながらも、人々を拒まないデザインが特徴で、宿泊者に「美術館のような静けさと、家庭の温かさ」の両方を味わってもらえるよう配慮されています。

ミニマルルーム「常磐」



また、20㎡のミニマルルーム「常磐」は、茶室の精神を感じさせる空間として設計されています。格子天井や和の間接照明が、落ち着いた雰囲気を作り出し、読書や茶の時間に最適です。小型ながらも感じる広がりをもたらす設計がこの部屋のポイントです。

若女将からのメッセージ



若女将の藤田絵理華さんは、「祇園は敷居が高いイメージを持たれることが多いですが、常に進化を続けています。今回のリニューアルを通じて、少しでも多くの方に祇園を身近に感じていただけることを願っています」と話されています。明るく温かい雰囲気の中で、訪れるすべての人々をお迎えする心意気を感じます。

まとめ



旅館新門荘のリニューアルは、祇園という特別な街での洗練された体験を提供しています。和の伝統が息づく中で、現代のスタイルを楽しむことができる新たな空間で、心に残る思い出を作ってみませんか。京都を訪れた際は、ぜひ新たな旅館新門荘に足を運んでみてください。特別なひとときがあなたを待っています。


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