京都外国語大学が女性に対する暴力撲滅運動に協力
京都外国語大学(京都市右京区)は、女性に対する暴力をなくすことを目的とした啓発活動に参加しています。 この取り組みは、内閣府が定めた「女性に対する暴力をなくす運動」の期間である毎年11月12日から25日間に実施されます。本学は、京都府警察本部や京都市、そして株式会社ポーラと連携し、構内を会場として広報啓発活動を行います。
概要と活動内容
地域社会への貢献は、京都外国語大学が最も重要視しているミッションの一つです。学内の学生や教職員の安全を守るだけでなく、地域全体の安全を高めることを目指した活動を展開しています。この度の啓発活動は、性暴力やDV(ドメスティックバイオレンス)など女性の安全に関する問題に焦点を当てています。大学はこの運動を支援し、地域に開かれた学びの場としての役割を果たします。
広報啓発活動は、以下の詳細で実施されます:
- - 日時:令和7年11月3日(祝・月)11:00~12:00
- - 場所:京都外国語大学 4号館付近
- - 参加者:株式会社ポーラ、京都市役所くらし安全推進課、京都府警察右京警察署、生活安全企画課員
- - 内容:「女性に対する暴力をなくす運動」をテーマに、性暴力やDVなどの女性安全対策に関する広報啓発活動
京都外国語大学の取り組み
京都外国語大学の建学の精神「PAX MUNDI PER LINGUAS(言語を通して世界の平和を)」のもと、国際的な活動のみならず、地域社会での多文化共生や安全対策にも力を入れています。今後も、行政機関や企業との連携を強化し、教育・研究・社会貢献活動を通じて持続可能な社会の実現を目指します。
取材について
本イベントへの取材を希望される方は、開始時間の5分前までに上記の場所にお越しください。大学の活動が地域とどのように連携し、どれほどの影響を与えるか、肌で感じていただける機会です。
加えて、暴力をなくすために何ができるのか、一緒に考える機会としても捉えております。我々の取り組みが、より良い社会づくりに寄与することを願っています。