城陽市の子どもたちを守る！通学路安全プロジェクト始動

城陽市の通学路を守るための新プロジェクト

京都府城陽市が、子どもたちの通学を守るためのクラウドファンディングプロジェクトの寄附受付を開始しました。このプロジェクトは、株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」を通じて行われます。具体的には、通学路の安全性向上とPTAや市職員の業務負担を軽減することを目的として、地図アプリの導入を計画しています。

プロジェクトの背景

毎年、PTAからは通学路の危険箇所に関する改善要望が提出されていますが、保護者や市の職員は調査や資料の作成に膨大な時間と労力を割かれていました。そのため、効率的で迅速な対応が求められていました。これを受けて、株式会社はんぽさきが開発した地図アプリ「Liv Map」を利用し、要望を電子化し、地図上で可視化する取り組みを始めることになったのです。

地図アプリ「Liv Map」の導入

「Liv Map」では、スマートフォンやPCを使って簡単に要望書を提出できます。これにより、PTAと市職員の業務が効率化され、迅速な対応が可能になります。また、電子化することで情報が一元管理され、全体の状況が把握しやすくなるため、問題点のグラフィカルな視覚化も実現します。これによって、児童・生徒が安全に通学できるような環境が整います。

地域との協力

将来的には、城陽市だけでなく地域住民や団体とも連携し、通学路のみならず、幅広い地域課題を可視化していくことを目指します。通学路以外にも道路や公園といった公共スペースに関する問題も共有し、解決に向けて新たな協働モデルの確立を図ります。

寄附金の活用

集められた寄附金は、通学路の安全向上やそのための業務負担軽減に活用されます。地域の未来を考えると、今このプロジェクトへの支援がとても重要です。気軽に参加できるクラウドファンディングを通じて、子どもたちの安全な通学を守る取り組みに貢献してみませんか。

城陽市の魅力

京都府城陽市は、奈良と京都の間に位置する歴史ある市です。「五里五里のさと」として多くの通行人が往来し、文化と交通の要所として栄えてきました。また、城陽市独自の梅酒「城州白」は、まろやかな旨みと甘み、さっぱりとした酸味が見事に調和した逸品です。さらには、ハンモックのような座り心地を持つバケットチェアなど魅力的な返礼品も揃っています。

ふるさと納税サイト「ふるなび」について

「ふるなび」では、地域活性化を目的に全国の市町村へ寄附金を集めています。新たにリリースしたスマートフォンアプリ「ふるなびアプリ」により、ユーザーの利便性も向上しました。旅行や飲食店などで無期限に使えるポイント還元の「ふるなびトラベル」も展開し、多様な魅力的なプランが提供されています。

このプロジェクトは、城陽市の子どもたちの安全を守るための強力な第一歩です。皆さまのご理解とご協力をぜひともお願い申し上げます。