京都で時代劇を学ぶ! 鬼平に迫る特別講座のご案内
時代劇と京都の深い関係を理解するための貴重なチャンスがやって来ました。「京都新聞講座in東京」第4回目となる今回の講座では、著名な映画・テレビドラマプロデューサー、宮川朋之氏を特別講師に迎え、時代劇の魅力や制作の裏話を聞くことができます。この講座は、時代劇ファンや京都を愛する人々にとって、見逃せない内容です。
開催概要
- - 日時: 令和7年9月8日(月)18時~19時30分(17時45分から受付)
- - 場所: 新丸の内ビルディング10階 京都大学東京オフィス会議室
- - 講師: 宮川朋之氏(日本映画放送株式会社 代表取締役社長)
宮川氏は、時代劇フォンに注目し、「鬼平犯科帳」シリーズなど、数多くの作品を手がけてきた実績があります。彼の経験や視点から、時代劇がどのように京都と結びつき、どのように制作されているのかを聞ける貴重な機会です。講座を通じて、時代劇の進化と共に京都がどのような役割を果たしているのかを学びましょう。
申込方法
参加は無料ですが、事前に申込が必要です。定員は80名で、定員に達し次第、申込を締め切ります。お申し込みは、
こちらのリンクから行えます。また、QRコードからも登録可能です。
河瀬直美監督作品にみる時代劇の多様性
宮川氏の業績としては、時代劇専門チャンネルの開局や、35作品以上のオリジナル時代劇の企画などがあります。そんな氏が特に推すのが、時代劇の新しい可能性や、現代の視点で見る江戸時代の価値観です。受講者の皆さんも、自らの視点で江戸時代の文化に触れ、様々な観点から時代劇に新しい風を吹き込むヒントを得られるでしょう。
過去に開催された講座
「京都新聞講座in東京」では、これまでも多様なテーマで講座を開催しており、たとえば「創業者渡仏から100年〜パン店進々堂の経営〜」や「ー京の庭の見方ー」などが話題になりました。 各回ごとに異なる視点で京都を掘り下げており、今回もそんな試みがなされます。
はじめて時代劇を学ぶ方にも、興味がある方にもおすすめの内容です。ぜひ、時代劇制作の背後に潜むドラマを共有し、新たな視点で時代劇を楽しむ機会としてください。
お問い合わせ先
何かご不明な点があれば、京都新聞講座in東京 事務局までご連絡ください。電話番号は03-3572-5411、メールは
[email protected] です。
この講座が、これからの時代劇や京都の文化に興味がある方々にとっての一歩となりますように。皆さんの参加を心よりお待ちしております!