山内祥太の新作!
2025-11-05 14:35:37

大丸松坂屋百貨店が支援する“山内祥太”の新作インスタレーションが京都で登場!

大丸松坂屋が支援するアートプログラム



大丸松坂屋百貨店は、次世代アーティストを支援するプロジェクト「Ladder Project」の一環として、国立京都国際会館で行われる「Art Collaboration Kyoto(ACK)」において、アーティスト山内祥太の新作インスタレーションを発表します。このプログラムは、2023年11月14日から16日までの期間中、同会場で開催される特別なイベントです。

山内祥太について



山内祥太は1992年生まれのアーティストで、東京藝術大学でメディア映像を学びました。彼の作品は、3DCG、映像、彫刻、パフォーマンスと多岐にわたり、デジタル技術と生身の身体が交差する領域を探求しています。これまでに送られたインスタレーションでは、視覚だけでなく嗅覚や触覚も刺激し、観客を新たな感覚体験へと誘います。

代表的な展示歴には、2024年に山口情報芸術センターでの「匂いのモニュメント 忘れ去られたエロス」、2022年の森美術館での「MAMプロジェクト030×MAMデジタル」などがあります。また、受賞歴も豊富で、2021年には「Terrada Art Award」で金島隆弘賞とオーディエンス賞を受賞し、第25回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞も受賞しています。

展示内容とスケジュール



本年度のACKでは、国立京都国際会館のニューホールエントランスに大型モニターを設置し、山内の新作インスタレーションを体験することができます。また、会場内のカフェ&バーエリアにも彼の作品が展示される予定です。このカフェ&バーエリアの作品は、11月17日からARToVILLAサイトで販売される予定です。

展示概要


  • - イベント名: Art Collaboration Kyoto
  • - 会期: 11月14日(金)12:00-19:00、11月15日(土)12:00-19:00、11月16日(日)11:00-17:00
  • - 会場: 国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)
  • - アクセス: 京都市営地下鉄烏丸線「国際会館駅」から徒歩5分

特別登壇者のコメント


「山内祥太は、視覚的体験だけにとどまらず、嗅覚や触覚をも巻き込む作品制作を行います。彼のアートは、時に心地よく、時に不安をも引き起こす要素を持ち合わせています。」と推薦委員の角奈緒子氏(金沢21世紀美術館 学芸課長)は彼の作品を評しています。

Ladder Project の目的


「Ladder Project」は、国内外でのアート作品の市場価値の向上を目指し、次世代アーティストの成長を支援するために2013年からスタートしました。戦略的にアーティストを選出し、制作環境の提供や展示機会の提供を通じて、彼らの将来をサポートしています。これまでにも多くの若手作家を支援してきた実績があります。

Art Collaboration Kyotoについて


Art Collaboration Kyotoは、京都で現代美術のアートフェアを開催するイベントです。様々な分野とのコラボレーションを通じて、アートと文化の交流を促進します。詳細は公式サイトでご確認ください。

公式サイトはこちら
このイベントに参加し、山内祥太の世界を体感してみてはいかがでしょうか。新たなアート体験があなたを待っています。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: Art Collaboration Kyoto 山内祥太 大丸松坂屋

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。