京都丹波フェアの新合言葉「花言伝」
2028年秋に開催される「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」、愛称「京都丹波みどりの里まつり」に向けた市民参加型のプロモーションがスタートします。この運動の中で、新たに設けられたキーワードが「花言伝(はなことづて)」です。この言葉には「花に託した想いを言葉にのせる」という願いが込められています。何気ない日常の中で思い描く未来への期待や、あなたが伝えたい京都丹波の魅力を発信していきましょう!
「花言伝」とは?
「花言伝」とは、花にまつわる想いを言葉として表現すること。つまり、自分の思い描く理想の街の姿や、未来に伝えたい風景など、「こんな街になったらいいな」というメッセージを花に託して届けるのです。この新たな合言葉が、地域の結びつきを強め、皆で共に創り上げる京都丹波フェアの象徴として広がっていくことを願っています。
募集内容と応募方法
「花言伝」に参加するためには、次のようなメッセージを考えて白いボードや紙に書き、それを持って撮影した写真や動画を応募してください。例えば、「京都丹波をもっと魅力的にしたい」「伝えたい自然環境」など多様な想いを自由に表現してください。
- - 募集期間: 令和7年7月17日(木)〜令和8年11月8日(日)
- - 応募方法: 京都丹波フェア公式ウェブサイトの応募フォームから応募
応募された内容は、公式ウェブサイトやSNS、地域のケーブルテレビなど多様な広報媒体で活用されます。あなたの想いが多くの人に届けられる瞬間を楽しんでください。
京都丹波地域の魅力
「京都丹波」は、亀岡市、南丹市、京丹波町が一体となった地域で、豊かな自然と文化が共存しています。都市部からのアクセスも良好で、自然が生み出す美しい田園風景が広がっており、毎年多くの観光客が訪れます。特に、秋から春にかけて見られる幻想的な「丹波霧」は、地域を代表する美しい風景の一つです。
緑化フェアの意義
全国各地で毎年開催される「全国都市緑化フェア」は、私たちが「緑」の大切さを知り、これを守っていくための重要な機会です。人々が自然との共生を学び、心豊かなライフスタイルを築くことを目的としています。2028年の京都丹波フェアもそういった理念のもと、地域の魅力を再発見しながら新たな交流と体験の場を提供します。
最後に
実行委員会の会長として、亀岡市長の桂川孝裕さんからもメッセージが寄せられています。彼は「京都丹波フェアを通じて、地域を愛する皆さんと共に自然と文化をつなぎ合う重要なイベントにしたい」と熱い想いを抱かれています。皆さんの想いを「花言伝」として募り、地域の絆を深める活動に参加してみませんか?
一人ひとりの声が集まることで、より豊かな未来を創り出す力にとなります。是非この機会に、京都丹波の美しさを共に育んでいきましょう。