水都国際が優勝!
2025-11-06 10:01:23

京都府大会で水都国際高校がスポGOMI甲子園2025を制覇!

スポGOMI甲子園2025 京都府大会開催



2025年10月25日(土)、京都で待望のスポGOMI甲子園京都府大会が開催されました。この大会は、3人1組の高校生チームによる競技形式で、環境保護と地域の美化を目的としています。全8チームが参加し、ごみの質と量を競い合いました。

大会の目的と重要性



海洋ごみ問題は、近年深刻化しており、実際に世界の海ごみの約80%が陸から流出しています。この状況を改善するためには、私たち一人ひとりが意識をもって行動することが重要です。スポGOMI甲子園は、その気づきを促し、参加者の意識を高めることを狙いとしています。

大会の詳細



  • - 開催日: 2025年10月25日(土)
  • - 開催場所: 御池大橋東詰 河川敷(京都府京都市左京区孫橋町川端二条)
  • - 参加人数: 8チーム計24人
  • - 主催: 一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
  • - 共催・後援: 京都市教育委員会など

水都国際高校の快挙



優勝を飾ったのは「水都国際」チーム。彼らは中でも特に活発なごみ拾いを見せ、合計で12.5kgものごみを収集しました。大会の総ごみ量は28.46kgに達し、参加した高校生たちの努力が際立ちました。

大会運営者からは、「ごみが少ないと思われていたエリアでも、実際に道を少し外れると多くの生活ごみが見つかりました」との声がありました。特に多かったのは、たばこの吸い殻で、その総量は670gにも達しました。高校生たちは「こうしたごみは意図的に捨てられたものも多く、非常に残念だ」と話していました。

参加者の感想



水都国際高校の選手は大会の終わりに、「普段はごみ拾いや海洋ごみ問題に特別な関心がなかったけれど、参加することでその楽しさを実感できた。優勝できて本当に嬉しい」とコメント。在京全国大会に向けての強い意気込みを示していました。

まとめ



このように、スポGOMI甲子園はただの競技ではなく、環境問題への意識を高める重要なイベントです。京都での成功を受けて、全国大会ではさらなる熱戦が期待されます。環境保護と健全なスポーツ活動が融合したこの大会の動きに、今後も注目していきたいと思います。

関連情報


  • - 一般財団法人日本財団スポGOMI連盟: 環境美化と健康な身体づくりを目指す。
  • - 海と日本プロジェクトin京都: 京都の海の魅力を伝え、海と共生する意識を育む。
  • - 日本財団: 幅広い分野での社会貢献活動を推進しています。

詳しくはスポGOMI公式サイトをご覧ください。


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