伝統と自然が息づく「全国都市緑化フェアin京都丹波」が開催！

全国都市緑化フェアin京都丹波の概要

令和8年秋、亀岡市・南丹市・京丹波町が共同で開催する「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」が、これまでのフェアの中で初めて、2市1町の連携によって実現します。これにより、地域の魅力をさらに引き出し、訪れる人々に新たな体験を提供することを目指しています。

フェアのシンボルマークと愛称

新たに設定されたシンボルマークは、亀岡市・南丹市・京丹波町に咲く架空の花を基に作成されており、その色合いは各地域の特性を反映しています。この花が人々や訪問者の間で巡り、未来へとつながる希望を表現しています。また、イベントの愛称は「京都丹波みどりの里まつり」で、地域の豊かな自然と美食、文化を体験してもらいたいという願いが込められています。

全国都市緑化フェアin京都丹波の目的

このフェアは、地域のブランド力向上を目指し、特に「環境」「食農」「芸術」をテーマにした多様なイベントや展示を計画しています。開催地である京都丹波地域では、広大な緑とともに、数多くの魅力的なスポットが存在します。

開催場所と各会場の特徴

- 亀岡保津川公園：地域の自然や農業に触れるコンテンツが用意されており、訪れる人々に地元の文化を体感してもらうことを目的としています。

- 亀岡運動公園：コスモス園に隣接した華やかな環境で、様々な主体による屋外展示やパフォーマンスが行われる予定です。

- 園部公園：歴史を感じる落ち着いた雰囲気の中で、展示や体験を通じて地域への愛着を深められます。

- わち山野草の森：多彩な植物や自然を通じて、緑の重要性や美しさを学ぶことができ、訪問者に新たな発見を提供します。

- 京都府立丹波自然運動公園：地域のエコ活動や地元の食文化についての理解を深めるためのイベントが充実しており、交流の場となるでしょう。

公式キャラクターたち

このフェアの公式キャラクターとして、亀岡市の「明智かめまる」、南丹市の「さくらちゃん」、京丹波町の「京丹波味夢くん」が新たにデザインされており、来場者を出迎えます。これにより、地域の親しみやすさが一層増幅されることでしょう。

今後の展望

実行委員会では、1年前に関連イベントを開催する計画や、観光アプリ開発など、地域全体の魅力向上に取り組んでいます。また、各会場には分かりやすいサインを設置し、訪れる方々がスムーズに楽しめるよう配慮される予定です。

おわりに

この「全国都市緑化フェアin京都丹波」は、地域の連携の強化や観光促進にもつながる重要なイベントです。ぜひ多くの皆様に訪れていただき、京都丹波ならではの自然や文化の豊かさをご体験いただきたいと思います。公式ホームページを通じて最新情報をチェックし、夢に描いた「こころ豊かなライフスタイル」を一緒に楽しんでいきましょう。