国土交通省による図柄入りナンバープレート検討会の開催
国土交通省は、図柄入りナンバープレートの普及を目指し、定期的に議論を行う「図柄入りナンバープレート等に関する検討会」を実施しています。このたび、同検討会の第9回目が令和7年10月27日に開催されることが発表されました。
検討会の概要
検討会は、全国各地において図柄入りナンバープレートがどのように活用されているかを分析し、さらなる拡充に向けた政策を協議する場です。前回の第8回会合では、中間取りまとめを基に、図柄ナンバープレート(地方版)の導入希望者に向けた調査結果の報告が行われました。これを受けて、今回は以下の議題に焦点を当てて議論が進められます。
1.
地方版図柄ナンバープレート導入要綱の見直しについて
政府はナンバープレートのデザインの多様化が地域の魅力を引き立てると考えており、導入に向けた要綱の見直しが期待されます。
2.
希望番号取得者の新たな決定方法の方向性について
希望するナンバープレート番号を取得するための方法についても議論し、より公平で透明性の高い仕組みを導入する方向が示唆されています。
3.
その他の議題
参加者からの提案や意見も基に、図柄入りナンバープレートが持つ可能性を探ります。
開催の詳細
- - 日時: 令和7年10月27日(月)10:00~12:00
- - 場所: 国土交通省(中央合同庁舎2号館)1階 共用会議室6
東京都千代田区霞が関2-1-2
会議は非公開ですが、冒頭での挨拶部分は報道関係者による撮影が可能です。撮影を希望される方は、10月24日までに指定の申込フォームからお申し込みください。また、申請に関しては、会場の都合上、各社1名に制限されています。
さらに、当日使用される資料や議事概要は、後日国土交通省のウェブサイトにて公表される予定です。
まとめ
この検討会は、図柄入りナンバープレートの更なる普及と、地域の魅力を引き立てる重要な機会とされており、今後の発展が期待されます。多様化が進むナンバープレートの世界において、皆さんも新たな情報に注目しましょう。