activoがMVV刷新
2025-09-11 14:55:23

ボランティアの未来を切り開く!株式会社activoがMVVを刷新

ボランティアの未来を切り開く!株式会社activoがMVVを刷新



京都に本社を置く株式会社activoは、2025年に向けた新たなミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を発表しました。この新しいMVVは「テクノロジーの力で、豊かな社会参加を最大化するインフラをつくる。」というミッションのもとに構築されています。これにより、ボランティア情報サイト「activo」でのマッチング精度を高めるだけでなく、非営利組織を支援する姿勢をより強化するとしています。

MVV刷新の背景



2013年にスタートした「activo」は、10年間で50万件以上の応募があり、9,000を超える団体が登録する国内最大級のボランティア募集サイトへと成長しました。しかしながら、時代の変化と共に社会課題は一層複雑化し、多様な団体や個人がそれに関わるようになっています。このような背景から、再び「ボランティアという社会参加が何故重要か」という価値を強調する必要があると感じるようになりました。

人とのつながりが希薄になりつつあるこの時代において、ボランティア活動は個人の幸福感を高めるだけでなく、社会全体のつながりを育む重要な役割を担っています。activoは、単なる情報提供にとどまらず、「何かしたい」という思いを行動に変え、団体が持続的に活動できるよう支えるインフラを構築することを目指しています。

新しいMVVの内容



今回策定した新しいMVVは以下の通りです:
  • - ミッション: テクノロジーの力で、豊かな社会参加を最大化するインフラをつくる。
  • - ビジョン: ボランティアを日常の選択肢へ。つながりを社会の力へ。
  • - バリュー: 学習し、変化を楽しむ。大きな視点で考える。主体的に協働する。仕組みをつくる。健やかに挑む。

このMVVに基づき、株式会社activoは以下の取り組みを推進します。

1. 非営利組織の業務効率化支援: 参加者管理やコミュニケーションを円滑にする製品開発で、団体の運営を支えます。
2. マッチング精度の向上: 個人と団体のマッチングをさらに高め、誰もが自分らしく貢献できる社会参加の実現を目指します。
3. セクター間連携の促進: 企業や地方自治体との協力を強化し、社会全体で非営利活動を支える役割を果たします。

代表取締役 小澤 佳祐のコメント



代表取締役の小澤は、偶然始まったボランティア活動が人生の転機になった経験を語り、ボランティアのもたらす素晴らしさを再確認しています。新ビジョンには、ボランティア活動を通じて社会課題が解決されるほか、参加者自身の人生も豊かになってほしいとの思いが込められています。さらに、その実現にはテクノロジーの力が必要であるとしています。新たに掲げたミッションがその実現に向けた具体的な指針となります。

小澤は、「この領域を担うのがactivoで良かったと思ってもらえるような仕事を推進したい」とし、今後も継続的な支援をお願いしています。

MVV刷新に込めた想い



詳細な背景については、公式サイトに掲載されている記事をチェックしてください。

activoのMVVを刷新しました|小澤 佳祐(株式会社activo代表)

会社概要



株式会社activoは、豊かな社会参加を促進するためのインフラを提供し、ボランティアの募集を行うサイト「activo」を運営しています。これからも、社会の変化に応じて進化を続けていくでしょう。


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