優雅な夏を感じる「橙々羹」の魅力
本格的な紅茶スイーツの誕生
2023年7月15日(火)から、京都の洋菓子店『PATISSERIE FUKUNAGA』が新たな夏のスイーツ、
橙々羹(ダイダイカン)を販売開始します。長年にわたり紅茶と向き合ってきたフクナガが贈るこの特別なスイーツは、アールグレイティのベルガモットの香り漂う、夏にぴったりの逸品です。その美味しさを存分に楽しむために、ぜひ冷やした状態でアイスティと一緒に味わってみてください。
橙々羹のこだわり
橙々羹は、和と洋の技術を組み合わせたスイーツ。美しいこのお菓子には、オレンジの華やかな輪切りが錦玉の中にとじ込められています。アールグレイティの香りを引き立てるために、フランスで感銘を受けたというパティシエのオリジナルレシピに基づいて、濃厚なブラッドオレンジを使用したパート・ド・フリュイが敷き詰められています。このひと手間により、約3日間かけてじっくり炊き上げたオレンジの羊羹は、柔らかく、しっとりとした口当たりが特徴です。角が取れた柑橘の美味しさを、ふんだんに楽しむことができるこのスイーツは、まさに夏の贅沢と言えます。
扱う店舗とオンライン販売
橙々羹は、京都の清水寺近くにあるSir Thomas LIPTON ティーハウスの三条本店、四条店、ポルタ店で購入可能です。また、オンラインでも全国へ届けられるため、遠方の方も手軽に楽しむことができます。価格は2,100円(税込)、8月末頃まで販売予定です。詳細は
LIPTONの公式サイトをご覧ください。
秋の楽しみも待っている
さらに、PATISSERIE FUKUNAGAでは、10月1日(水)からは柚子を使用した「柚子羹」が登場予定です。こちらも、なめらかな羊羹と濃厚なパート・ド・フリュイ、さらには京都のクラフトジンを隠し味にした魅力満載のスイーツですので、ぜひチェックしてみてください。
フクナガのこだわり
フクナガは、厳選した素材を使用し、一つひとつ丁寧に作られた洋菓子を提供しています。その日々の気温や湿度を感じ取り、芸術的ともいえる仕上げを施すことで、五感で楽しむことのできる洋菓子を追求。京都ならではのエッセンスが加わった、ヨーロッパの本格スイーツを心をこめてお届けしています。
詳細な情報や商品購入は、公式サイトやSNSもぜひご利用ください。
フクナガは、1930年の創業から「本日開店」の精神を忘れず、常に新しい発見とともに料理や接客でお客様をもてなしています。この夏、優雅なティータイムをぜひお楽しみください。