CT-e1とLINX Chat連携
2025-07-04 10:53:29

新しい顧客対応のスタイル「CT-e1/SaaS」と「LINX Chat」の連携開始

顧客対応の効率化を実現する新しい連携



株式会社コムデザインが提供するクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」が、京都に本社を持つ日本テレネット株式会社のオンラインビデオ通話サービス「LINX Chat」との連携をスタートしました。これにより、コンタクトセンターのオペレーターは業務の効率を大幅に向上させることが可能になります。この新たな連携で何が変わるのか、その詳細について紹介します。

CT-e1/SaaSとLINX Chatの連携の意義


「CT-e1/SaaS」は、低コストで高機能なクラウド型CTIサービスです。このサービスは月額制で提供されており、導入のために特別な設備が必要ないため、様々な企業に採用されています。一方、「LINX Chat」は、テレフォン業務における課題を解決するためのビデオ通話サービスです。

この両サービスが連携することで、「お客様からの問い合わせ内容が不明」や「お客様への説明がうまく伝わらない」といった課題を解消します。オペレーターは、音声通話をしつつ、顧客にSMSでLINX ChatのURLを送信し、映像を共有することができます。これにより、お客様がスマートフォンを通じて具体的な状況を示すことが可能になり、誤解を最小限に抑えられます。

顧客満足度の向上


この新しい連携の利点は、単に応対時間の短縮に留まりません。音声だけでは不十分な情報も、映像をご覧いただくことで視覚的に把握できるため、より正確で迅速な対応が可能になります。これにより顧客満足度が大幅に向上することが期待されます。短時間で正確な案内が行えることは、顧客にとっての利便性を高め、企業にとっては顧客維持率の向上につながります。

2025年のイベントで展示


この連携の詳細は、2025年7月9日に東京都で開催される「コンタクトセンター マッシュアップ BOX 2025」にて展示される予定です。このイベントは、コンタクトセンター関係者に向けたものとなり、最新の技術やサービスの紹介がなされます。

参加者は事前に申し込みが必要ですが、参加費は無料ですので、業界の皆様のご参加をお待ちしております。場所は砂防会館別館、詳細はコムデザインの公式サイトで確認できます。

CT-e1/SaaSの特徴


「CT-e1/SaaS」自体は、2008年よりサービスが開始され、現在までに1,825テナント、32,000席以上の企業に採用されています。低コストとカスタマイズの柔軟性があり、幅広い業界で利用され続けています。特に、CXaaS(Customer Experience as a Service)モデルを採用しており、専門エンジニアによるサポートを伴ったサービス提供が行われています。

製品の導入をお考えの方は


「CT-e1/SaaS」や「LINX Chat」についての詳しい情報は、それぞれの公式ウェブサイトでご確認できます。コムデザインおよび日本テレネットに直接問い合わせも可能なので、導入にあたって疑問点や興味のある方はぜひ連絡してみてください。

新しい顧客対応の可能性を拓く「CT-e1/SaaS」と「LINX Chat」の連携。コンタクトセンター業務の未来を変える革新的なソリューションとして、今後の展開から目が離せません。


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