スパイスファクトリーの誇り、連続受賞の背景
デジタル・トランスフォーメーション(DX)の専門企業、スパイスファクトリー株式会社が、2025年版の「Japan All AWS Certifications Engineers」に2年連続で選ばれました。この栄誉は、同社のチームがアマゾン ウェブ サービス(AWS)の全認定資格を保持していることへの評価です。
Japan All AWS Certifications Engineersとは
この表彰プログラムは、AWS Partner Network(APN)に参加する企業に所属しているエンジニアが対象となります。条件は、AWSの認定資格をすべて取得することです。本年度は、AWS Certified AI Practitioner、Data Engineer – Associate、Machine Learning Engineer – Associateの3つが新たに追加されたため、全資格獲得の難易度が増しています。それを踏まえ、スパイスファクトリーは高い技術力を認められました。
認定資格の一覧
スパイスファクトリーが保持するAWS認定資格は以下の通りです:
1. AWS Certified Cloud Practitioner
2. AWS Certified AI Practitioner
3. AWS Certified Solutions Architect – Associate
4. AWS Certified SysOps Administrator – Associate
5. AWS Certified Developer – Associate
6. AWS Certified Data Engineer – Associate
7. AWS Certified Machine Learning Engineer – Associate
8. AWS Certified Solutions Architect – Professional
9. AWS Certified DevOps Engineer – Professional
10. AWS Certified Security – Specialty
11. AWS Certified Machine Learning – Specialty
12. AWS Certified Advanced Networking – Specialty
いずれも高度な専門知識を要する分野であり、これに挑戦し続ける姿勢こそがスパイスファクトリーの強みです。
受賞者の声
受賞した進藤辰雄氏は「全てのAWS認定資格を取得することができ、大変光栄です」と述べ、これまでの努力が実を結んだ瞬間に感謝の意を表しました。進藤氏は、資格取得の目的は単なる知識の証明だけでなく、日々進化するクラウド技術の波に乗り、それを社内のIT業務に活用することだと強調しました。この地道な取り組みを通じて、企業のIT基盤をより強固にしていく姿勢が伺えます。
スパイスファクトリーの取り組み
スパイスファクトリーは2025年3月よりAWS Partner Networkにおいて「APNセレクトティアサービスパートナー」に認定され、360°デジタル・インテグレーターとして、地道にテクノロジーを活用した企業のDXを支援してきました。具体的な事例としては、株式会社ネクスウェイ様の薬局向けポータルサービスの開発や、東京エレクトロン デバイス株式会社のHubSpot導入、そして在宅医療支援機構株式会社の訪問看護専門総合転職支援サービス「NsPace Career」の開発など、多岐にわたります。
今後の展望
今後も、スパイスファクトリーはAPNセレクトティアサービスパートナーとして、AWSのサービスを駆使し、クライアント企業のビジネスに寄与するDX支援活動に注力する予定です。企業の成長に直結する先進的な課題解決に取り組み続け、社会への貢献を果たしていきます。彼らの使命は「革新の触媒」として、1ピクセルずつ世界をより良くすること。この理念に基づき、スパイスファクトリーは更なる可能性を追求し続けるでしょう。