最新技術が織り成す文化の未来「KRPフェス2025」で新体験を！

2025年7月31日、京都リサーチパークで行われる「KRPフェス2025」では、生成AIとVRが融合した特別イベントが開催されます。このイベントでは文化資源のデジタルアーカイブの未来を体験できるチャンスが広がっています。

KRPフェス2025の概要

「KRPフェス2025」は、2025年の7月31日から8月4日までの5日間にわたり開催される、技術と文化をテーマにした多様なイベントです。主催する京都リサーチパーク株式会社は、「技術」「まち」「人」を核に、起業家向けイベントやアート・カルチャーを楽しめるプログラムなど、約40のイベントを予定しています。

その中でも特に注目されているのが、「文化資源×生成AI×最新VR」をテーマにした特別イベントです。このイベントでは、立命館大学アート・リサーチセンターの赤間教授を招き、博物館や美術館の最新のデジタルアーカイブ、さらに生成AIを用いたVRコンテンツ制作の動向を語ります。

未来を体験するVRコンテンツ

参加者は、生成AIが生み出した登場人物との会話を楽しむことができる新感覚のVR体験に参加できます。舞台は「酒呑童子絵巻」に描かれた、京都の大江山に住む鬼の世界。誰でも楽しむことができ、その未来的な体験は訪れる人々に新たな文化への理解を促します。このような機会は他では味わえない貴重な体験です。

参加方法とイベント詳細

- 日時: 2025年7月31日（木）18：00～20：00
- 会場: 京都リサーチパーク10号館 1F「GOCONC」とオンライン
- 参加方法: 現地参加またはオンライン参加を選択可能
- 参加費: 無料

現地参加者には当日、ドリンク（1杯）の提供があります。また、VR体験は現地参加者限定となっているので、是非足を運んでこの新しい技術に触れてください。

イベントの詳細や申し込みは、KRPフェスの特設サイトから行えます。オンライン参加者には、開催前日までにZOOMのミーティングURLが送付されるとのことです。興味のある方は、申し込みをお早めに！

株式会社ハイシンク創研の紹介

主催者の一つである株式会社ハイシンク創研（通称: LHC）は、2016年に京都で設立され、AIやVR技術を駆使して文化体験の新たな可能性を探求している企業です。親会社のグループ企業として、製造業や社会システム向けのソリューション開発を手がけています。特にAI技術を活用し、文化資源のVR体験を提供することで、社会的価値の創造にも貢献しています。