アウトドア体験
2025-07-17 11:19:27

京都市初の庁舎内アウトドア体験スペースが登場!防災ワークショップも開催

新たな試み!京都市初の室内アウトドア体験スペース



京都市西京区役所の洛西支所で、2025年8月4日から8月21日までの間、期間限定のアウトドア体験スペースが設けられます。これは株式会社ハックが運営するアウトドアブランド「Montagna(モンターナ)」が推進する「洛西“SAIKO”(さあ、いこう)プロジェクト」の一環です。このプロジェクトは、地域の活性化を目指し、過去にも好評だったアウトドアイベントが続く中での第3弾となります。

この新しいスペースは、子どもたちが遊びたくなるような楽しさを提供することを目的としています。正面玄関を抜けると、芝生の上に張られたテントの前で遊ぶ親子の姿に目を奪われるでしょう。テントの中ではのんびり昼寝をすることもでき、役所とは思えないようなユニークな体験が待っています。このアウトドア空間では、「アウトドアトイ コーナー」や「ミニ図書館」も設置され、訪れる人々はキャンプ気分を存分に味わうことができます。

次世代の防災を学ぶワークショップ



このイベントのハイライトは、キャンプと密接に関連する「防災」をテーマにしたワークショップです。特に注目すべきは、「もしもに備える!防災ワークショップ」と題されたこのプログラムです。2025年8月21日に行われ、参加費は無料で事前の予約も必要ありませんので、当日気軽に参加することができます。

ワークショップでは、認定防災士からの指導の下、地震時の避難疑似体験が行われます。親子で「防災グッズゲーム」に挑戦したり、防災に関する紙芝居の読み聞かせを楽しむこともできます。これにより、遊びながら防災の重要性を理解し、備えを学びましょう。

多彩なアクティビティで楽しむ



期間中の体験スペースは、屋内キャンプ好きにとって理想的な環境が備わっています。大型テントやおもちゃ、焚火台が並ぶロビーは、空調完備で快適。読書とリラックスが融合する「ミニ図書館」も設置されており、「キャンプ×読書」という新しいライフスタイルの提案がなされています。小さなお子様は安全な空間で自由に遊ぶことができ、大人はチェアでくつろぎながら、子どもたちと一緒に楽しいアウトドアトイに挑戦することもできます。また、期間中の9:00から17:00には気軽に立ち寄ることが可能です。

アクセスと詳細



この特別イベントは、西京区役所の洛西支所にて行われ、交通も便利です。市バス「境谷大橋」から歩いて約3分の場所にあり、近隣には有料の駐車場もあります。オープンスペースでアウトドアの楽しさを存分に体験し、地域とのつながりを深める貴重な機会になることでしょう。

概要
  • - 期間: 2025年8月4日~8月21日
  • - 場所: 西京区役所 洛西支所1Fロビー
  • - 内容: アウトドアトイコーナー、ミニ図書館、防災ワークショップ
  • - 公式サイト: 洛西区役所イベント情報
  • - お問い合せ: 京都市西京区役所 洛西支所 地域力推進室 (電話: 075-332-9185)

このユニークな取り組みを通じて、子どもたちの遊び心をくすぐるだけでなく、地域全体のつながりもさらに強くなっていくことが期待されます。ぜひこの機会をお見逃しなく!


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