アンドドットと京信、生成AIスクールを再び開催します！

近年、人工知能の活用がビジネスの現場で急速に進んでいます。その中でも生成AIは、業務の効率化や新たな価値の創出に大きく貢献する技術として注目を集めています。アンドドット株式会社は、コミュニティ・バンク京信と共同で、2025年5月23日から7月29日にかけて「AIスクール」を開催します。このスクールは全5回のシリーズで、生成AIの実践的な活用方法を学ぶことを目的としています。

このスクールは昨年の開催が好評を博したことを受けての企画で、参加者にとって貴重な学びの機会になること間違いありません。特に、業務生産性の向上やデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進を狙いとしており、経済のデジタル化が進む中で、企業が抱える課題を解決する一助となることを期待しています。

生成AI普及の現状

帝国データバンクの調査によると、生成AIを業務で活用している企業は全体の17.3%で、関西圏でも約16%という結果が出ています。一見すると数値は少ないですが、導入を検討している企業は約3割に上り、今後の導入期待が高まっていることが分かります。しかしながら、「具体的な使い方が不明である」とか「社内に活用できる人材がいない」といった声も多く、特に中小企業では導入が進まない現状が見受けられます。アンドドットはこうした課題に対し、より実践的で参加しやすい内容の研修を提供するため、複数日にわたるスクールを企画しました。

生成AIスクールの詳細

スクールは以下の日程で行われます。

- 5月23日（金）：生成AI基礎編
- 6月6日（金）：生成AIの業務活用ハンズオン
- 6月20日（金）：様々な生成AIと業務活用
- 7月18日（金）：プロンプトデザイン
- 7月29日（火）：ワークショップ（新規事業/DX施策を考える）

研修は参加者が実際に手を動かす内容が含まれ、理論だけでなく実践的なスキルも身につけることができます。講師にはアンドドットのAIスペシャリストである小森一輝氏が登壇し、豊富な経験をもとに分かりやすい指導を行います。また、Web開発やAIプロジェクトの経験を生かしながら、エンジニアコミュニティの育成にも取り組んでいる方です。

申し込み方法

参加希望の方は、2025年3月21日までに申し込みを行ってください。全5回の濃密なカリキュラムを通じて、生成AIの理解を深め、実際に業務へと活用する力を身につけることができます。興味をお持ちの方は、この機会をお見逃しなく！

会社概要

アンドドット株式会社は、生成AIを活用したソリューション事業を中心に展開しています。東京都渋谷区に本社を置き、スタートアップから大手企業まで幅広いビジネスシーンでの支援を行っています。
また、QUESTION(コミュニティ・バンク京信)もこの取り組みに参加し、共創施設として人材育成や企業のデジタル化を推進しています。

URLはそれぞれ、アンドドット株式会社、QUESTION（京都信用金庫）です。これからのビジネスに不可欠な生成AIの知識を深める貴重な機会をお見逃しなく！