社会起業家拠点始動
2025-02-25 12:56:06

八重洲・日本橋・京橋の新たな社会起業家支援拠点「TOKYO SOCIAL COMMUNE」の始動

新たな挑戦の始まり、「TOKYO SOCIAL COMMUNE」



京都を拠点に活動する株式会社talikiが主導する「TOKYO SOCIAL COMMUNE(以下TSC)」が、八重洲・日本橋・京橋のエリアで新たなプロジェクトとして始動しました。このプロジェクトは、社会課題解決に寄与する起業家たちを支援するために、ATOMicaやZebras and Company、東京建物といったさまざまな企業が連携して実現したものです。

ソーシャルスタートアップを支える「RISE」プログラム



TSCの一環として、シード期のソーシャルスタートアップやゼブラ企業の起業家向けにアクセラレーションプログラム「RISE」が提供されます。このプログラムは、参加者に実践的なメンタリングや著名なゲストによる講義を通じて、ビジネスの成長を促進するとともに、マーケットイン戦略の構築にも寄与します。

参加募集は現在進行中で、応募締切は来年の3月3日。定員は約15名で、条件を満たした方には無料で参加できるチャンスが用意されています。アクセラレーションプログラムを通じて、起業家たちが抱えるさまざまな課題を解決し、次代の社会を支えるビジネスの芽を育てることが期待されています。

コワーキングスペース「TOUCH」の開設



さらに、TSCは2025年2月にコワーキングスペース「TOUCH」をオープン予定です。このスペースは、社会課題解決に取り組む起業家たちにとってのリアルな拠点として機能します。具体的には、参加者同士がつながり、支援を受けられる場所として、仲間と共に成長し合う環境を提供します。

「TOUCH」は、コミュニティマネージャーによるマッチングサービスや、先輩起業家とのネットワーキングイベントが行われるなど、実践的な交流の場ともなります。

さまざまな専門性を持つ企業の連携



TSCの実現には、異なる専門性を持つ4社が協力しています。ATOMicaは、全国でソーシャルコワーキングを展開しており、コミュニティの形成を支援。Zebras and Companyは、社会課題解決をテーマにした企業経営への支援を行っています。talikiは、実績のある社会起業家支援を実施し、東京建物は地域のまちづくりにフォーカスした活動を展開しています。

社会課題に挑む未来を築くために



「TOKYO SOCIAL COMMUNE」は、これらの企業の専門性を融合させ、地域のソーシャルビジネスのエコシステムを構築することを目指しています。空間だけでなく、支援のための制度やリソースをも提供し、起業家たちが互いに手を取り合いながら成長できる環境を整えていきます。

人々の生活に寄与し、持続可能な未来へと導くため、社会起業家たちが生き生きと活動できる場所を作り出す。この挑戦にご興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。そして、もしかしたら、次のソーシャルイノベーションの中心人物になるかもしれません。

公式サイト「TOKYO SOCIAL COMMUNE」

このように新たな挑戦が始まる八重洲・日本橋・京橋エリアでは、社会課題解決に向けて多様な主体が連携し、未来に向けた一歩を踏み出そうとしています。


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