ドキュメンタリー映画『RETURNEES』、京都での上映が決定
認定NPO法人テラ・ルネッサンスが取り組んできた元子ども兵の社会復帰支援活動をテーマにしたドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ) 元こども兵 それぞれの再起』が、2026年5月22日から5月28日まで、京都シネマで上映されます。この作品は、テラ・ルネッサンスの活動の発祥の地である京都での上映を通じて、多くの人に子ども兵の現実を知ってもらうことを目的としています。
映画が映し出す元子ども兵のリアルな姿
本作の制作は、これまでにアフガニスタンの医師・中村哲氏のドキュメンタリーを手がけた日本電波ニュース社が行いました。監督の菊地啓氏は、武装勢力から帰還した元子ども兵たちの生活や苦悩を、2年間にわたり追いました。劇中には、裏切りや暴力によって奪われた彼らの人生が、再び生き抜く力を見出す過程が描かれています。
2026年2月には東京で先行公開され、以降、全国各地で反響を呼んでいます。特に、紛争地域での実体験をもとに、密接な問題として観客に訴えかける内容が評価されています。
京都シネマでの上映スケジュール
- - 上映日時: 2026年5月22日(金)〜5月28日(木)
- - 会場: 京都シネマ(京都市下京区水銀屋町620 COCON KARASUMA 3F)
- - 上映時間: 詳細は公式サイトをご確認ください。
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3カ国の政府との連携
現在、テラ・ルネッサンスは元子ども兵の帰還支援に向けて、新たな歴史的転換点を迎えています。2026年4月には、ウガンダ、コンゴ、中央アフリカの閣僚級会議が開催され、政府間の対話が進行中です。この取り組みにより、周辺国政府が武装勢力内に取り残された子どもたちの安全な帰還を支援する動きが始まっています。
トークイベントの開催
上映の後日、5月23日(土)にはトークイベントも開催されます。監督の菊地啓氏と、テラ・ルネッサンス理事長の吉田真衣が登壇し、映画に込められた思いや背景、帰還支援の現場について熱く語ります。観客の皆様との意見交換も予定されており、映画を通じた理解を深める良い機会となるでしょう。
映画『RETURNEES』への期待
この映画が地域の皆さまにどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。元子ども兵の社会復帰支援が、人々の生活にどのように関わっているのか、私たちの暮らしの中でも考えさせられる重要なテーマです。ぜひ、皆さんも映画を通じて、この社会問題に目を向けてみてください。私たちの目の前で起こる現実を感じられる貴重な機会です。
テラ・ルネッサンスは、2001年に設立以来、紛争被害者への支援に取り組んできました。私たちもその活動を支援し、映画を通じて多くの人々にこの問題を知ってもらうことを期待しています。