YAMの新サイト
2025-04-25 21:11:22

新たな製造の未来を切り拓くYAMの新サイト公開

新たな製造の未来を切り拓くYAMの新サイト公開



株式会社YOKOITOが運営するAMブランド「YAM(Yokoito Additive Manufacturing)」は、2025年4月25日にウェブサイトをリニューアルしました。新しいサイトでは、「ものづくりはまだ、AMの力を知らない。」という力強いメッセージを掲げ、未来の製造に向けた新たな可能性を探るコンセプトを打ち出しています。

コンセプト「AM、使ってみる?」



YAMの新サイトは、「AM、使ってみる?」というシンプルでありながら深い問いかけから始まります。Additive Manufacturing、つまりAMとは、デジタルデータを基に直接モノを生産する革新的な製造方式のことです。この新しいアプローチに対して距離を感じているものづくりの関係者に向け、YAMはその魅力を広めたいと考えています。多様な現場でAMの活用が進んでいない今こそ、その可能性を具体的に示していく必要があります。

AMの現場を変える力



YAMが目指すのは、「全ての製造現場にAMという選択肢を届けること」です。これまでAMは実験的な用途にとどまっていましたが、技術の進歩によって最終製品としての利用が現実味を帯びてきました。特に少量・中量生産においては、複雑な形状や短納期対応、環境への負荷低減など、AMの利点が多くの企業にとって重要な課題となっています。YAMは、これらの可能性を広げることで、様々な製造業の革新を促進しようとしています。

樹脂AMの未来を探る



YAMは、2021年に設立されて以来、樹脂AMの効果的な活用を広めるために努力を重ねてきました。AMは、スピーディな製品開発や関係企業との連携を可能にし、また従来の製造方法では難しい製品の効率的な生産を実現するための有力な手段です。私たちYAMは、この技術をもとに製造業の新しいステージを探求し続けます。

引き続き、デジタルとアナログ、歴史的技術と新技術を融合させながら、効率的で革新的なものづくりの選択肢を提供していきたいと思います。

AMの力をすべての人に



新しいウェブサイトには、AMについての理解が未来のものづくりを駆動する鍵であるというメッセージが込められています。データは瞬時にコピーされ、地球の反対側にまで共有できます。その結果、思いついたアイデアを翌日には具体的な製品として手にすることが可能になるのがAMの力です。残念ながら、まだ多くの現場でこの期待が伝わっていないのが現実です。

私たちは、そのギャップを埋め、ものづくりに関心を持つすべての人にAMの力をリーチさせる取り組みを進めていきます。AMを通じて新たな製造の未来を一緒に考え、創造していきたいと考えています。

会社概要



株式会社YOKOITOは、2014年に設立され、デジタルファブリケーション技術を駆使して、「全てのアイディアをカタチにできる社会を目指す」というミッションのもとに活動しています。主に歯科向け及び一般向けの3Dプリンター販売から始まり、研究開発を行う「新工芸舎」の立ち上げに至りました。2021年にAM技術を専門とするブランド「YAM」を立ち上げ、様々な業界へのサービスを提供しています。現在、全国の主要大学や産業界にわたる1200以上の顧客に対して、AMに関連するソリューションとサポートを行っています。

詳細なサービス内容や事業に関する情報は、公式ウェブサイト(YAM公式サイト)をご覧ください。


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