にっぽん青果祭
2025-05-02 12:34:18

大阪で開催された『にっぽん青果祭』、農業の魅力を伝えるイベントの成功

日本最大級の農業イベント『にっぽん青果祭』



2025年4月5日(土)・6日(日)、大阪市北区の扇町公園で行われた『第1回にっぽん青果祭』は、日本全国から集まった新鮮な農産物を一堂に楽しむイベントです。主催の株式会社M&Aは、子会社の『みのり農園』を通じて自社ブースを出店し、2日間で2万3千人もの来場者を迎える大成功を収めました。

地域農業を支えるために



『にっぽん青果祭』の目的は、農業の魅力を広めることと、日本の生産者を支援することです。イベントでは、全国の農家が自慢の野菜や果物を直接販売するだけでなく、参加者がその場で食べることができる飲食ブース、さらには料理やお酒を楽しめるキッチンカーが並びました。また、農業について学べるステージイベントや、桜の下でのお花見やお子さま向けの企画も充実していました。

特に印象的だったのは、豪華ゲストによるトークやデモンストレーションです。地域活性化に取り組む東国原英夫さんや、テレビ番組でも農業に関わっている国分太一さんが登場し、来場者に農業の新たな魅力を伝えてくれました。

みのり農園の成功



『みのり農園』は、京都府南丹市に位置し、若者に農業への興味を持ってもらうための取り組みを行っています。特に、イベント期間中は、日々の収穫物を消費者に直接提供することで、顧客との結びつきを深める機会となりました。『みのり農園』が出店したブースでは、通常の5倍以上にあたる20万円を一日で売り上げるなど、高い購買意欲が示されました。

農業の未来に向けた取り組み



株式会社M&Aの代表、三谷勇祐氏は、「地域の農家と消費者、さらに企業をつなぐことができたことを大変嬉しく思います。このイベントを通じて、国産の農産物の素晴らしさをより多くの人に伝えられたと感じています」と話しました。出店した農家たちとの連携が生まれ、今後のビジネス展開の可能性も広がるでしょう。

『にっぽん青果祭』は、来年の9月13日(土)、14日(日)にも第2回の開催が決まっています。次回も、地域農業の魅力をさらに引き出す内容となることが期待されます。農業の未来を支えるために、『みのり農園』と株式会社M&Aは引き続き様々な活動を行い、地域活性化に注力していきます。

関連情報



このイベントは、農業に新たな風を吹き込む重要な機会であり、地域の農業を未来へと繋げるための第一歩と言えます。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: にっぽん青果祭 みのり農園 栞〜siori〜

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。