「かさねるいろめ」特集
2026-04-14 10:57:39

平安の美意識を現代へと繋ぐ企画展「かさねるいろめ 新緑編」の魅力

平安の美意識を現代へと繋ぐ企画展「かさねるいろめ 新緑編」の魅力



2026年5月9日から5月24日まで、京都伝統産業ミュージアムにて「かさねるいろめ ―季節をまとう いろのたのしみ 新緑編―」が開催されます。この特別企画展では、平安時代から続く日本の美意識「襲色目」をテーマに、色彩豊かな工芸品や展示が行われます。すべて無料で入場できるため、気軽に立ち寄って楽しむことができます。

襲色目とは


「襲色目(かさねいろめ)」は、日本固有の配色文化で、重ね着の色の組み合わせを通じて、季節や場にふさわしい美しさを表現するものです。この平安時代からの伝統は、自然の移ろいを衣服に映し出し、四季の感性を深く味わうことができます。雅な暮らしの中で育まれたその感覚は、現代の伝統工芸にもしっかり息づいています。

本展では、平安貴族の装束や調度品、特に「伏籠(ふせご)」も展示されます。この道具は衣服にお香を焚きしめるためのものです。会場では、平安時代の暮らしを体感しながら、現代の生活に活かせるお香関連商品や装束、扇子、和蠟燭なども販売されており、実際に手に取って購入することができます。

会場情報


京都伝統産業ミュージアムは、京都の伝統産業74品目を展示した専門のミュージアムです。MOCADギャラリーでは、本企画展だけでなく、日常的に多様な伝統工芸品に触れられます。また、ミュージアム内にはショップも併設されており、展示されている作品をそのまま購入することができるため、アートや工芸に興味がある方には特におすすめです。

開催概要


  • - 名称: かさねるいろめ ―季節をまとう いろのたのしみ 新緑編―
  • - 会期: 2026年5月9日(土)〜5月24日(日)
  • - 時間: 10:00〜18:00
  • - 会場: 京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリー(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1、地下1階)
  • - 入場: 無料
  • - 協力: 香老舗 松栄堂堺町御門前 平七
  • - URL: 京都伝統産業ミュージアム

本展は、特に香りや重ね色に関心のある方にとって、平安の雅さを現代に感じる貴重な機会です。さらに、京都伝統産業ミュージアムが運営する「MOCAD ONLINE SHOP」でも特集が組まれており、オンラインでも一部のアイテムを確認・購入できます。会場に足を運ぶだけでなく、自宅からも楽しむことが可能です。

この新緑編企画展で、平安時代の美意識に触れ、自身の暮らしに彩りを添えてみてはいかがでしょうか。


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