京都芸術劇場で開講する「日本芸能史」
2025年度の「日本芸能史」講座が、京都芸術大学舞台芸術研究センターによって開催されます。この公開連続講座は、2002年度から続く長い歴史を持っており、芸能文化に興味のある方々にとって貴重な学びの場となることでしょう。今年度のテーマは「世界文化の中の日本文化」です。
この講座の特徴は、実演者や研究者の日々の研究成果を直接聞くことができる点です。人間国宝を含む、第一線で活躍する講師陣が登壇し、実演を交えながら貴重な知識を授けてくれます。もちろん、一般の方々も参加可能ですので、興味がある方はぜひお申し込みを。
講座詳細とプログラム
講座は2025年4月14日から2026年1月26日までの期間で、毎週月曜日に行われます。春秋座での講義は、全14回の内容で構成されており、参加者は前期(春・夏)と後期(秋・冬)にわたって様々なテーマに取り組むことができます。
a.
前期春(全7回):
- - 4月14日:「日本近代の苦悩」 諏訪春雄
- - 4月21日:「琵琶」 奥村旭翠(人間国宝)
- - 4月28日:「演劇」 やなぎみわ
- - 5月12日:「式庖丁」 小西雄大
- - 5月19日:「アイヌ文化」 本田優子
- - 5月26日:「家紋」 森本勇矢
- - 6月2日:「木ノ下歌舞伎」 木ノ下裕一
b.
前期夏(全7回):
- - 6月16日:「西欧近代合理主義の崩壊」 諏訪春雄
- - 6月23日:「常磐津」 常磐津都㐂蔵・常磐津都史
- - 6月30日:「狂言」 茂山忠三郎
- - 7月7日:「アニメーション」 山村浩二
- - 7月14日:「華道」 池坊専好
- - 7月21日:「壬生大念佛狂言」 壬生大念佛講
- - 7月28日:「能」 天野文雄
c.
後期秋(全7回):
- - 9月22日:「芸能史の近代」 諏訪春雄
- - 9月29日:「義太夫」 鶴澤津賀寿(人間国宝)、竹本京之助
- - 10月6日:「日本舞踊」 藤間勘十郎
- - 10月20日:「OSK」 桜花昇ぼる
- - 10月27日:「歌舞伎」 田口章子
- - 11月10日:「音」 藤田隆則
- - 11月17日:「上方舞」 山村友五郎
d.
後期冬(全7回):
- - 11月24日:「近代日本語の成立」 諏訪春雄
- - 12月1日:「落語」 桂吉坊
- - 12月8日:「京舞」 井上八千代(人間国宝)
- - 12月15日:「煎茶」 小川後楽
- - 12月22日:「琉球芸能」 金城真次
- - 1月19日:「浪曲」 玉川奈々福、広沢美舟
- - 1月26日:「能」 安田登
受講料と申し込み
受講を希望される方は、以下の料金をご確認ください。
- - 前期通し受講(全14回):16,000円
- - 春/前半(全7回):10,000円
- - 夏/後半(全7回):10,000円
- - 後期通し受講(全14回):16,000円
- - 秋/前半(全7回):10,000円
- - 冬/後半(全7回):10,000円
申し込みは、劇場のオンラインチケットストアや郵便振替、チケットセンター窓口で受け付けています。詳細は劇場の公式サイトをご覧ください。
京都芸術劇場公式サイト
この講座を通じて、日本の伝統文化を学び、感じてみませんか。あなたの参加を心よりお待ちしております。