建築を楽しむ教科書
2025-09-08 10:43:39

新しい視点で楽しむ近現代建築の魅力を解き明かす一冊

新たな視点で建築を楽しむ



建築は私たちの身の回りに存在し、日々の生活に色彩を与えてくれます。しかし、その背景や歴史を理解することで、さらに深い興味を持つことができるのです。そんな新しい視点で楽しむための入門書、『見かたがわかればもっと面白い!建築を楽しむ教科書』が、9月16日に発売されました。この書籍は、建築の楽しみ方を引き出すための一冊として多くの読者に期待されています。

日本の近現代建築を巡る旅



本書では、著者の倉方俊輔氏が選び抜いた近現代建築の中から訪れる価値のある30件を紹介しています。他の多くの建築イベントにも携わる倉方氏の視点で選ばれた建築は、見どころやその歴史も詳しく解説されています。東京の建築祭や京都モダン建築祭など、実際に建築を体験するイベントと合わせて読むことで、訪れた先の理解がさらに深まります。

建築史を知ることで広がる楽しみ



近現代建築を楽しむためには、その背後にある歴史を知ることも必要です。本書では、明治から現代にかけての建築家たちが抱いていた想いや、時代の変遷をわかりやすく解説。これにより、建築を眺める際に感じる感動が深まること間違いなしです。訪れた建物を深く理解することで、ただの観光地としてではなく、文化の一部として楽しむことができるようになるでしょう。

目次から見る本書の魅力



本書は大きく2つの章で構成されています。第一章は「訪れてみたい!日本の近現代建築30」。この章では、各建築物の特徴や成り立ちを詳述し、どのようにして人々の心を掴むのかを分析しています。第二章は「押さえておきたい!近現代建築ヒストリー」で、作品の背後にある歴史的背景を説明しています。これらの知識を持つことで、建築をより楽しむことができるでしょう。

著者・倉方俊輔のプロフィール



本書の著者である倉方俊輔氏は、大阪公立大学大学院工学研究科で教授を務めており、建築史の研究を行う傍ら、日本最大級の建築イベントである東京建築祭の実行委員長を務めています。建築の価値を広く伝えるための活動を続けており、数々の著書を持っています。その活動が多くの人々にインスピレーションを与え、建築に対する興味を掻き立てているのです。

書籍の詳細



「見かたがわかればもっと面白い!建築を楽しむ教科書」は、A5判の224ページで構成され、オールカラーで提供されています。定価は1,980円(税込)で、手に取りやすい価格設定です。さまざまな建築物を知り、楽しむための知識を深めてみたい方にはぴったりの一冊です。

さいごに



建築を理解することで、都市の風景やその歴史がより身近に感じられるようになります。この新刊を手にして、ぜひ新たな視点で建築の魅力を再発見してみてください。アマゾンなどの書店で手に入りますので、お見逃しなく!


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