ARデジタルアクリルスタンド登場
灯台の魅力を新たな形で届ける『燈の守り人』プロジェクトが、この秋、デジタルアクリルスタンド(通称:アクスタ)を発表しました。今回は特に注目を集めているのが、ボイス機能付きのARデジタルアクスタです。この商品は、スマートフォンのアプリを利用して、実際の景色にキャラクターを投影できる新しい形の楽しみ方を提供します。
プロジェクト概要
『燈の守り人』は、日本各地の灯台を擬人化し、ストーリーを通じてその歴史や文化に光を当てるプロジェクトです。灯台の魅力を広め、多くの人々に親しんでもらうことを目指しています。2025年からは各地の灯台を舞台にしたボイスドラマや4コマ漫画など、さまざまなメディアミックス展開が予定されており、灯台ファンならずとも楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。
新商品の詳細
2025年9月12日から、メディアドゥが運営するNFTマーケットプレイス「FanTop」にて、アクスタ付きブロマイドを販売開始します。発売されるのは、北海道の神威岬灯台と静岡県の石廊埼灯台をモチーフにしたキャラクターです。ブロマイドをコンビニで購入し、得た引換コードを使用することで、ARアクスタをダウンロードできます。
神威岬灯台のキャラクターは特にユニークで、タップすると豪華声優の中井和哉さんのボイスが聞ける特別仕様となっています。お出かけや旅行の際に、このアクスタを使ってキャラクターと一緒に素敵な写真を撮影するのが楽しみのひとつです。
購入方法と価格
商品の購入方法は非常にシンプルです。対象のコンビニ(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラなど)でマルチコピー機を使用し、コンテンツ番号を入力してプリントするだけ。価格は、神威岬灯台アクスタが800円(税込)、石廊埼灯台が500円(税込)となっており、手に取りやすい価格設定です。
また、同時に登場するミニキャラのペーパースタンドも見逃せません。これもブロマイドをカットして作るタイプで、飾って楽しむことができます。全12種の背景付きと折り返しタイプが用意されており、手軽にお部屋を彩るアイテムとして人気が予想されます。
さまざまなメディア展開
『燈の守り人』の魅力は、ARデジタルアクスタだけではありません。ボイスドラマや4コマ漫画などを通じて、灯台の歴史を学べる娯楽も充実しています。特に、異なる切り口からアプローチすることで、新たなファン層の獲得が期待されており、今後も多様なコンテンツが追加されることでしょう。
公式サイトやSNSで最新情報を随時更新しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。プロジェクトは今後も進化し続け、多くの人に灯台の魅力を伝えていくことでしょう。今回の新商品を手に入れて、あなたも灯台の物語の一部になってみませんか?