京都本大賞受賞!
2025-11-04 10:47:25

万城目学さんの『六月のぶりぶりぎっちょう』が京都本大賞を受賞!

万城目学さんの『六月のぶりぶりぎっちょう』が京都本大賞を受賞!



万城目学さんが書いた小説『六月のぶりぶりぎっちょう』が第13回京都本大賞を受賞しました。この小説は平成36年(2024年)6月に発行される予定ですが、すでに地元の人々の心を捉え、多くの支持を得ています。

京都本大賞とは?


この賞は、昨年発表された京都を背景にした小説から、特に地元の人に読んでもらいたい作品を選び出すというものです。一般の読者の投票によって、大賞が決定され、作者の作品は一際輝く存在となります。

『六月のぶりぶりぎっちょう』は、万城目さんの過去の直木賞受賞作『八月の御所グラウンド』から続くシリーズの第2弾にあたります。物語は「本能寺の変」という日本歴史における重要な事件を題材にしており、さらに大学内の女子寮で送られる不思議な日常が織り交ぜられています。

受賞者のコメント


万城目さんは、受賞のニュースを受けて感慨深いコメントを寄せています。「大学四年生の時に初めて小説を書いた舞台が、まさに京都でした。あれから二十六年が経ち、今もなお京都を物語の舞台に選んでいることを嬉しく思います。これからも京都の力を借りながら、真摯に執筆を続けていきます。」と語っており、地元への感謝の気持ちが溢れています。

授賞式の開催


さらに、2025年11月8日から9日にかけて行われる「KYOTO BOOK PARK」で京都本大賞の授賞式が行われることが決定しました。このイベントには万城目さんも登壇し、作品の背景や思いなどを語る予定です。

授賞式詳細


  • - 日時: 2025年11月8日(土) 10:30~
  • - 場所: 梅小路公園七条入り口広場(京都市)
  • - 料金: 無料で入場可能です。

この盛大なイベントを通じて、万城目さんの作品がより多くの方に知れ渡ることを期待しています。

書籍情報


  • - 書名:『六月のぶりぶりぎっちょう』
  • - 著者: 万城目学
  • - 発売日: 2024年6月24日
  • - 判型: 四六判、上製カバー装
  • - ページ数: 248ページ
  • - 定価: 1,870円(税込)
  • - ISBN: 978-4-16-391862-4

万城目学さん近影

まとめ


万城目学さんの受賞を祝福する気持ちを込めて、その作品に期待を寄せながら、授賞式に参加してみてはいかがでしょうか。京都の魅力を一緒に楽しむ良い機会になること間違いなしです。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 万城目学 六月のぶりぶりぎっちょう 京都本大賞

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。