観月の宴
2025-09-16 10:19:24

新しい月見文化を体感!京都で特別企画「観月の宴」開催

京都の夜を満たす特別企画「観月の宴」



2025年9月27日、京都・六角町に位置する文化サロン「mononoma」で一夜限りの特別なイベント「観月の宴」が開催されます。このイベントは、箔工芸の巨匠、裕人礫翔氏と、京都の名酒蔵「月の桂」の十五代目蔵元である増田醇一氏の共演によって、アートと酒が融合した新しい月見文化体験を提供します。

この特別な夜には、京都の老舗和菓子店「末富」「麩嘉」、さらには南青山から新鋭の「松葉屋茶寮」が参加し、月見を楽しむための絶妙な甘味が用意されます。長い歴史の中で育まれた日本人の月に対する美意識が、現代の感性で再解釈され、味わいと気配の見事なマリアージュを体感できます。

月を想う文化の再創造



古くから日本人は月を愛でる力を文化の中に取り入れてきました。この日の企画は、そんな精神を現代に甦らせます。裕人礫翔氏は、自身の作品を通して「光と影の美」を語り、その美しさを会場全体に広めます。その後、増田醇一氏が三種の酒を紹介し、それぞれに合った甘味とのペアリングを提案します。この体験は、視覚だけでなく、味覚、嗅覚、触覚、聴覚といった五感を通じて、月見文化の新たな息吹を感じさせることでしょう。

親密な二部制プログラム



本イベントは、各回12名限定の少人数制で進行。二部構成となっており、第1部は17:30~19:00、第2部は19:30~21:00の開催です。参加費は11,000円(税込)、事前の申し込みが必要です。申し込まれた方には、決済手続きのフォームが送信され、それが完了後に正式に予約が確定します。

雅やかな京都の夜に、裕人礫翔の箔が織りなす微光と、月の桂の酒と和菓子の調和が響き合う特別な時を、ぜひ体験してください。文化サロン「mononoma」ならではの、伝統と革新が交差するこのイベントは、まさに観月のひとときを新たに創造する試みです。

参加方法・詳細情報



「観月の宴」の参加申し込みは、以下のGoogleフォームから行えます。申込は先着制ですので、お早めに! 参加費の決済は、クレジットカードやGoogle Pay、Apple Payで可能です。ご予約は9月23日までにお支払いを済ませる必要がありますので、こちらもお忘れなく。

この特別な夜、月を愛でる文化を再発見し、儚い美を感じる貴重な体験をお楽しみください。新しい月見文化への扉を開く「観月の宴」に、ぜひお越しください。


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