鬼の祭典、万博に登場
2025-04-25 14:13:48

妖怪たちが集う!「大江山酒呑百鬼夜行」大阪万博で開催予定

京都・福知山からの妖怪たちが、大阪万博にやってくる!



2025年5月、大阪・関西万博にて福知山市の伝説が生きる妖怪イベント「大江山酒呑百鬼夜行」が実施されます。この特別な夜、妖怪たちが集まり、観客を魅了することが期待されています。

大江山酒呑百鬼夜行とは?


このイベントは、福知山市に根付く酒呑童子の伝説をもとにしたもので、5月3日(土)19時から20時の間、関西パビリオンの多目的エリアで開催されます。参加者は仮装し、鬼の姿で周囲を練り歩く姿を見ることができます。福知山が生んだ伝説の王・酒呑童子を祝う意味でも、多くの人々が集まるイベントとなるでしょう。

参加者についての情報


このイベントには、約40名の鬼たちが登場し、福知山市の市民たちも積極的に関わります。特に目を引くのは、鬼のお面を制作するワークショップを通じて、参加者たちが自身で作り上げたお面を使って仮装行列に参加することです。指導を担当するのは百鬼夜行クリエイターの河野隼也さん。彼の助けを借りて、本格的な鬼のお面が誕生しました。

鬼たちを称える演出


19時からは鬼のファッションショーが開催され、登場する鬼たちの紹介が行われます。その後、30分間には会場周辺を練り歩き、来場者との写真撮影の時間が設けられています。参加したい方は、大阪・関西万博の入場券さえあれば、自由に観覧可能です。

関西パビリオン京都ゾーンでの展示


このイベントは単なるパレードに留まらず、5月19日から25日まで関西パビリオン内の京都ゾーンにて「よみがえる酒呑童子」と題した展示が行われます。展示では、過去の鬼の伝説や酒呑童子の存在を掘り下げた内容が紹介されます。

歴史と現在を感じる


展示エリアは「歴史」と「現在」に分かれており、各ブースでは酒呑童子の昔の姿や話、さらに新作のお面や衣装が展示される予定です。訪れた人々は、酒呑童子の本来の姿を体感し、鬼の伝説がどのように現代に受け継がれているかを学ぶことができます。

特別展も予定


この万博を機に、2025年秋には福知山の「日本の鬼の交流博物館」において「大江山酒呑百鬼夜行展」(仮称)が開催予定です。この特別展では、万博での「大江山酒呑百鬼夜行」の写真や制作されたお面も展示され、さらに多くの人々に鬼文化を紹介していく方針です。

SNSで最新情報をチェック


「大江山酒呑百鬼夜行」の公式SNSアカウントも開設されています。最新情報やイベントの詳細などを随時発信中です。ぜひフォローして、万博の熱気を感じながら鬼文化への理解を深めてください。

このように、福知山市の「大江山酒呑百鬼夜行」は、大阪万博において特別な機会を提供し、過去と未来を結ぶイベントとなること間違いなしです。皆さんもぜひ、万博の会場で妖怪たちと共に素敵な時間を過ごしましょう!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: 百鬼夜行 大江山酒呑童子 酒呑童子

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。