京都サンガが「赤ちゃんアンバサダー」に就任
京都府を舞台にした特別なプロジェクトが始動しています。「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」は、エキサイト株式会社が手がけるママ向けのウェブメディア「ウーマンエキサイト」によって創立されました。このプロジェクトでは、昨今の子育て世代を支援するため、京都府と連携して「子ども“ええ顔”発信事業」を展開しています。特に、京都サンガF.C.が「赤ちゃんアンバサダー」としてその活動に参加する点が注目されています。
赤ちゃんを応援する新たな試み
このプロジェクトの狙いは、公共の場での赤ちゃんの行動について理解を深めてもらい、子育てを支える環境を作ることです。赤ちゃんが泣いても気にしないというポジティブなメッセージを伝えるための「WEラブ赤ちゃん-泣いてもいいよ!-」ステッカーが配布されるなど、心温まる取り組みが行われています。さらに、京都府内の多くの企業や団体が賛同しており、参加者はすでに9万人を超えています。
キックオフイベントについて
このプロジェクトの一環として、令和7年5月11日(日)には、サンガスタジアム by KYOCERAにて特別なキックオフイベントが開催されます。このイベントでは、京都サンガF.C.対名古屋グランパスの試合が行われる予定です。もちろん、この日は「赤ちゃんアンバサダー」の任命式も行われ、京都府知事からの任命状の交付が予定されています。
イベントの詳細
- - 日時:令和7年5月11日(日)
- - 場所:亀岡市のサンガスタジアム by KYOCERA
- - 任命式:13:48から、スタジアムピッチで行われる。
- - WEラブ赤ちゃん“ええ顔”キャラバン:11:00から14:00まで、スタジアムフレンズ広場で、選手との交流や子ども向けの遊び・体験ブースが設営される予定です。
- - WEラブ赤ちゃんシート:12:00から、特別な観戦席として保育ルーム付きの席が用意されています。
未来への展望
今後もこのプロジェクトは進化し続け、京都サンガF.C.と連携したイベントが続々と予定されています。子どもたちが赤ちゃんの“ええ顔”を発信する機会や、SNSを通じてのフォトコンテストの実施など、家族全員が参加できるアクティビティが用意されるため、親子で楽しめる内容となっています。また、11月には「こどもまんなか月間」として、保育ルームを併設した観戦シートの提供やイベントが行われる予定です。
京都の子育て支援に貢献する「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」と、「赤ちゃんアンバサダー」としての京都サンガF.C.の活動にぜひご注目ください。これにより、地域社会が赤ちゃんを応援する姿勢がより一層強まることに期待が寄せられています。