『テラ・ルネッサンス』復刊
2026-02-09 13:37:14

絶版から復活!『テラ・ルネッサンス』が再び響かせる国際協力の物語

絶版から復活!『テラ・ルネッサンス』が再び響かせる国際協力の物語



認定NPO法人テラ・ルネッサンスが、2008年に出版されたまんが『テラ・ルネッサンス』を2026年2月9日に再度世に送り出すことが決まりました。この復刊は、国際協力を志す若者たちのエピソードに感化された秋田の支援企業たちによる「テラルネ後援会秋田」の力によるものです。この物語は、過去の悲劇を乗り越えた希望の象徴として、未来の世代に伝えていくべきものと言えるでしょう。

復刊に至った背景



この復刊の背景には、世界中の人々に国際協力の意義を伝えたいとの思いがあります。テラ・ルネッサンスの台湾事務所で働く香葉村萌さんが、子ども時代にこのまんがに出会い、強烈な印象を受けたことが契機です。彼女は小学4年生の時に本書を手に取り、世界各地での紛争や子ども兵の実情に衝撃を受けましたが、それ以上に彼女を感動させたのは、「それでも、生きていく」といった人間の力強さでした。この経験は香葉村さん自身の人生を変え、彼女が今や国際協力の道を歩むきっかけとなったのです。

このようなストーリーがきっかけとなり、秋田での支援者たちは「絶版のままではいけない」と立ち上がりました。そして、2024年には台湾を訪れた「テラルネ後援会秋田」の副会長である西宮公平氏が、香葉村さんの例を聞き、全国の子どもたちに希望を繋げるプロジェクトとして復刊を実現させるための計画を打ち出しました。

『テラ・ルネッサンス』の魅力



『テラ・ルネッサンス』は、まんがの形を取ったノンフィクション作品であり、団体の創設期に焦点をあてています。この作品は、ただの物語ではなく、実際に起こった出来事に基づいた深い内容を持っています。テーマは子ども兵、紛争の現実、そして人間の持つ希望です。特に、世界での子ども兵問題や紛争のリアリティを描くことで、読者に考えさせる力を持つ一冊です。

さまざまな人々の姿が描かれており、例えば、ハンガリーで出会った女性が自らの過去と向き合う話や、見えない兵士として扱われた子どもがどのようにして自らのアイデンティティを見出していくのかといったリアルなエピソードが詰まっています。また、アフリカの少年と日本の中学生との交流を通じて、互いの異なる経験を理解し合う様子も心に残ります。

教育機関への配布



復刊された『テラ・ルネッサンス』は、2026年2月9日に発行されます。その後、秋田県内の小中学校を中心に配布され、国際協力や平和教育に役立てられる予定です。希望する教育機関には配布され、またテラ・ルネッサンスの平和教育でも使用されることになります。これにより、子どもたちが国際社会の現実に触れ、平和について考えるきっかけとなることを目指しています。

学校や教育機関において、「国際協力の実情を子どもたちに伝えたい」と考えている方々は、ぜひこの機会に『テラ・ルネッサンス』を取り上げていただき、教材としての活用を検討してみてはいかがでしょうか。

終わりに



『テラ・ルネッサンス』は、ただの復刊ではなく、未来の平和を考え、実現のために行動するきっかけになる作品です。この機会にぜひ歌ってほしいメッセージが詰まった一冊を手に取り、読んでみてください。


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