コンゴ鉱山崩落事故の真実とテラ・ルネッサンスの支援活動
2026年1月30日、コンゴ民主共和国(DRC)東部のルバヤ鉱山において発生した大規模な崩落事故は、200名以上の尊い命を奪うという無惨な結果をもたらしました。この悲劇は、単なる不運な事故ではなく、構造的な人災として私たちの社会に深く根を下ろしています。
事故が起こる背景には、スマートフォンやPCなどのデジタル機器に不可欠な資源であるコルタン(タンタル)の採掘現場における安全基準の無視が存在します。児童労働や「現代の奴隷」とも呼ばれる過酷な労働環境が常態化する中で、このような悲劇が引き起こされること自体、私たちの生活と密接に関連した問題であることを忘れてはなりません。
終わりの見えない紛争と人々の苦しみ
コンゴは、豊かな鉱物資源を持ちながら、長年にわたって続く紛争に悩まされています。私たちが享受する便利な生活の裏には、1日1食もままならない190万人の人々がいます。人口の42%は、安全な水にもアクセスできていない状態です。この現実から目を背けることはできません。
テラ・ルネッサンスが活動するカロンゲ地区もコルタンの産地であり、多くの人々が安全な環境を求めてアフリカの困難な状況に身を置いています。武装勢力による侵攻が続く中、カロンゲは「支援の空白地帯」となり、ますます厳しい状況に置かれています。
現地で続ける支援活動
私たちは、現地スタッフと共に活動を続けています。命を守るための給水支援や医療支援、自立支援や教育支援を通じて、地域の人々の生活を支えています。遠くまで水を汲みに行かなくて済むように、既に9,000人の命を支える給水設備を設置しました。また、病院への医薬品供給など、医療環境の改善にも取り組んでいます。
特に、2025年以降の紛争激化に伴い、医療支援を強化し、命を守るための施策を講じています。こうした活動は、日本の皆様からの支援によって実現しています。
ご支援のお願い
私たちの活動は、皆さまのご寄付によって支えられています。テラ・ルネッサンスのウェブサイトからの寄付を通じて、コンゴの人々の命を守る手助けをしていただければ幸いです。私たちの暮らしと密接に結びついたこの悲劇を、共に終わらせるための支援をお願いいたします。
今、いのちを支える寄付をする
まとめ
この度の鉱山崩落事故は、私たちが享受する豊かさの裏で起きている現実を教えてくれます。声をあげ続けること、そして行動することが、未来を変える第一歩となります。一緒にこの課題に向き合い、持続可能な支援の輪を大きく広げていきましょう。